当ブログは本大会の錦織の健闘を称え、この状態でベスト16まで進出したことを誇りに思います(2016ウィンブルドン4回戦)

2016 Wimbledon
4th Round
Marin Cilic[9] def. Kei Nishikori[5], 6-1,5-1, ret.

恐れていたことが現実になりましたが、ある程度予想されていた結果ではありました。
試合をしながら脇腹(肉離れか?)が回復することはありません。
休む以外、治す方法はなかったと思います。
むしろこの状態での4回戦進出は本当に立派。最初から分かっていた中での一戦一戦の頑張りの結果ですからね。
また、「体が弱い」とか「体調管理が」といった声も聞こえてくるでしょうが、

このブログの読者の皆さんは分かっているはず!
錦織は本当に良くやった!
誰が何と言おうと、当ブログは錦織圭の健闘を称えます!

それにしても諦めの悪い男ですw
サーブは軽めに打つことしかできず、フットワークもフルには使えません。
それでも届く球に対しては上手く処理し、そこそこポイントを取ることはできる状態。
だからこそ諦めることができなかったのでしょうか。誰の目にも勝ち目のない試合でしたが、2ndセットが終わりかける段階までリタイアを決断することができませんでした。

陣営も「もうやめろ」というジェスチャーをあからさまに行い、錦織本人ではなく大会側(レフェリー)がトレーナー、あるいはドクターを呼ばなくてよいのかと打診するほどの状態。
陣営が声をかけるのはルール違反ですが、そんなこと言ってられない状態でしたね。誰もが錦織を心配していました。
2014マドリッドでも同様の、リタイアが当然なのになかなかやめない場面がありましたね。
とにかく、諦めきれなかったのでしょう・・・。最初は、「なんでやめないんだ!」と思っていましたが、あまりにも諦めきれなそうなので、胸が痛くなりました。

オリンピックは、日本の期待を背負っているのでなかなか難しい決断を迫られそうですが、私はスキップして構わないと思います。
やっぱりテニスの世界ではグランドスラムの方がずっと価値があるし、全米に影響があったら大変ですから。
オリンピックをスキップしたとしても全米に間に合うかどうか、というレベルだと思います。
さらに、デ杯入れ替え戦や楽天、WTFもあります。

一部のマスコミや、テニスファン以外の人からはいろいろと言われるかもしれませんが、ここは勇気を持って決断して欲しいと切に願います。

357 件のコメント

  • 私も本音を言えばオリンピック辞退して欲しいと思います。それでも最終的に本人が出場すると決めれば応援しますし、メダル取れば出場してよかったね!と無責任に喜ぶと思います(オリンピックに関してはロジャーさま全力応援ですけどね)。

    おやじさま
    松山選手はかなり前からリオオリンピック出場には後ろ向き発言してました。松山選手に出来て錦織選手に出来ないはずはないと言うのは無理があります。スポンサーからのプレッシャーも強いんじゃないかな〜。

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  • オリンピックに関してはスポンサーもそうですがなんだかんだでトッププレイヤーのほとんどが出てますから簡単に辞退しにくいってのもあるでしょうね

    個人的にはシンシナティもしくは全米まで休養に当ててほしいなと思ってます
    デビスカップマレー戦以降に見せたパワーアップした錦織に戻るためにも

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  • 厳しい体調の中、この大会よく頑張りました。
    ここまで持ったので、徐々によくなっているのかと思いきや違ったのですね。

    今後のどの大会に出る、出ない議論はあまり興味ありませんが(できるだけ出て欲しいが、結局はチームの判断でしょ的立場)、早く元気な姿を見せて欲しいものです。

    どなたか書いてましたが、昨年日本にチャリティーマッチで来ていたチリッチコーチ イバニセビッチの錦織を心配しているような複雑な表情が印象的でした。
    棄権判断前のマイケルの声がけも‥

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  • “よく考えたら勝てるわけがなかった–”
    最初は笑ってしまったのですが
    なんとしてでも勝利をと言う真剣な気持ちと
    執念を感じてしまいました。
    圭くんは間違いなく勝つことに向かって貪欲に
    逃げずに頑張っている。なおさら
    改善し見直せる内容があるなら取り組んでほしいです。走りすぎるとまた心配です。

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  • One game later, trailing 6-1 5-1, he finally listened to Chang, who could be heard saying “Don’t push it, it’s not worth it.” Reuters
    マイケルはこんなこと叫んでいたのですね。『無理すんな!そうする価値は無いぞ!』
    即ち、すぐに試合を棄権しなさい、と。

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  • いったん、日本に帰国されるようですね。心身共にじっくり休めて、出来れば完治するまでゆっくり静養してほしいです。また、元気いっぱいコートを駆け回りテニスを心から楽しむ圭君の姿が見られるのを楽しみにしています。

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  • 圭くん、お疲れ様でした。
    昨日の試合は、ウォーミングアップの時から、「何かおかしい…」と思ってましたが、サーブの練習の時に全力で打ててないのを見て、「こりゃ、相当痛いのかな…?」と思いました。
    ですから、ゲームが始まっても「いつ棄権するのかな…?」と言う観点で見ていました。
    結果的には、第2セットの第6ゲームまで。
    いろんな意見があるとは思いますが、よく頑張ったと思います。
    「あの状態で、よく2ゲーム取れたなぁ」と逆に感心するほどです。
    次の大会をどうするかは、圭くんの判断に任せたいと思いますが、どちらにしても全力応援です!!
    今回のウインブルドンで、収穫だったと思う事がひとつ。
    それは、良い意味での『脱力』です。
    圭くんの試合を見ていていつも思うのは、「もう少し力を抜いて打つショットがあっても良いんじゃないか?」という事です。
    どうも圭くんは全てのサーブ・ショットを全力で打とうとしているように見えます。
    で、力んでネットにかけたり、アウトになったり…。
    (もちろん全力で打たなければならないショットの方が多いとは思いますが…)
    昨夜のチリッチ戦、サーブもストロークもほとんど全力で打てない状態でも、コースやタイミングでいくらでもポイントが取れる。
    特にサーブでの脱力感を覚えておいて欲しいなぁ~!

    「イチローにトレーニングの方法を」という意見もありましたが、イチローだって野球とテニスの「運動の性質」の違いは充分わかってますから、「そりゃ、専門のトレーナーに聞いた方が…」って言われそうな気がしますね。(笑)ただ僕が思うに、イチローが怪我をしないのは、良い意味で「力が抜けているから」だと思います。つまり、『脱力』です。そのあたりをイチローに教えて貰って欲しいです。

    僕が言っている『脱力』の意味が、皆さんに理解頂けるかどうかわかりませんが、今回のウインブルドンで、圭くんは『脱力』を学んだと思います。きっとそれは、今後に生きてくると信じています。昨夜のチリッチ戦は、そういう意味でも、決して無駄ではなかったと思っています。

    以上、長文失礼しました。

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  • 錦織選手が、痛みと戦いながらこんなに強いモチベーションを持てるのがすごいなと思います。
    どうか、心身ともに休んでほしいです。
    土居選手も、ものすごい高いレベルのプレイで感動しました。
    思い出に残るウインブルドンになりました。

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  • 2014全米以来、宿敵チリッチとグランドスラムでの対戦を待ってたけど、今回は試合にもならずに残念でしたね。

    泣けた方もいたみたいだけど、個人的には、怪我が完治しないままの大会だったので、驚くほどがっかりしてません。
    2回戦からは芝のテニスの感触つかんでよかったな~と思ったくらい。

    今回、チリッチを好きになりましたよ。
    やりにくかったろうに、集中しサービスエースばんばん取り、最後は紳士的な態度。

    くっそ~とライバル視してたけど、違った。
    いつもツアーを廻る、ライバルでもあり同士なんだなと。
    今回、それを実感しました。

    今日のランチは、日清どん兵衛カレーうどん、蓋に錦織のプリント付き。
    敬意を表して。
    でも、やっぱりこの時期にこういう商品売り出すのは、オリンピックがらみなんだろうなあ…。

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  • 日経スポーツのインタで、筋肉が切れるまでやろうと思ったー って!
    君、それ、ち、ちょっと駄目でしょう~ でも感触をつかんだ、芝が好きになって来ている、と言ってるので、先がまた楽しみに。確か前スレで@おやじ さんが陣営の理学療法師の話として、怪我は治っている、という朝日新聞の記事を紹介してくださってますか、三回戦より痛みが激しくなった、と言う事実から違和感をおぼえました。

    それでも、トレーナーを即する大会側に、かなり強い口調でLet me talk to docter!‐それより、医者と話さしてくれ! と何度も言ってた圭くんの声がまだ耳に残っています。即効性の強い痛み止めを貰えば、まだやれる、まだやりたい、そう訴えていた圭くんを誰が責められるでしょうか?

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  • のりまきさんの意見に頷く部分が多いです。

    ウィンブルドンで「無理をして」戦った4試合、それぞれ別の武器を持った相手に
    真剣勝負の中で「省力・脱力」プレーをせざるを得なかった状況。
    女子以下のスピードのサーブ、実質的なコートカバー範囲が万全時の6~7割の様な
    中でのストローク、そんな状況でありながらGSの真剣勝負で獲れた数々のポイント。
    殆どサービスをブレークされていないチリッチからブレークまで奪った訳で。
    錦織選手の中で「あれで獲れるんだ」というポイントがいくつもあったはずです。

    イチローの名前が書き込みで時折出ているのでメジャーに例えれば、錦織選手は
    速球がMAX150k/hの「力投型」投手の様なタイプでしょう。メジャーで速球、
    パワーで勝負できるタイプではないが、しかしだからこそ全力を求められる様な。
    しかし120k/h、130k/hのリトルリーグ並のストレートで打ち取った感覚を今回
    実戦の中で体感した。

    練習の中で「これ位の力加減でも良い球が打てるな」というのはあるでしょうが、
    それは実戦とは違います。ましてや今回はウィンブルドンでの実戦です。
    コート上で数百時間の練習でも得られない感覚と経験、「省力・脱力した状況で
    トップ選手相手にポイントが獲れる事実」を、錦織選手は今回得た可能性があると
    思います。
    今後コンディションが良い時、100%でサーブが打てる時も「あの時のウィン
    ブルドンでポイントが獲れたサーブ、配球」が選択肢として出てくるでしょう。
    その時、錦織選手の相手は打つ手を失うかもしれません

    今回のウィンブルドンで得た経験値、それはもう錦織選手がどうしようもなく
    「テニス馬鹿」だからこそ得られた、そしてそうでなくては決して得られなかった
    経験値だと思います。

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  • ROM さん、同意です(`・ω・´)ゞピシッ!
    テニスは国内でも食べていける環境はありますが、大きな成功を収めようとすれば、世界へ挑戦するしかありません。
    そのためには、海外遠征も必要ですが、費用の援助を得るには、アジア大会にもプロ選手を派遣して、メダル獲得=強化費の確保をしなければなりません。
    アジア大会の時期は、前々回までは国内CH大会と被ってしまい、前回は貴重なアジアツアーと被ってしまいました(T_T)プロとしては、ポイント稼ぎ、貴重な経験の場を失ってしまい痛いですが、後進の選手の為にも、強化費の確保は大事です。
    錦織選手も後輩達のことを、しっかりと面倒を見たり、考えているような発言もよく見られますし、日本テニス界のために無理しそうですね~m(__)m

    対して、ゴルフ界は日本国内にも成熟したツアーが存在していますし、世界的に見ても、アメリカツアー、ヨーロッパツアーの2大ツアーが存在しています。他にも、オーストラリアツアー、カナダツアー等々の活躍場所があります。
    松山選手が無理しなくても良い環境が出来ていて、少し羨ましいですね~(*´▽`*)

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  • 今回のことでちょっと心配なのは、チャンコーチとの関係ですよね。 いわば公然と面子をつぶされた(外国社会でも結構あるんです)形になりましたからね。 今後のことも含めてじっくり話し合って、わだかまりなく意思疎通が出来る様な関係を維持できればいいのですが。 極端にいえばコーチやトレーナーの存在意義さえ疑える訳ですから。

    私自身はどんな形になっても圭くんを応援してゆく気持ちに変わりはありませんが。

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  • 錦織にはプロ論という一般論に縛られずツアーを回って欲しい。
    むしろ、世間が唱える一般論に縛られないのがプロではないかとすら思います。
    棄権、大会の取捨選択、ラケット投げ、興行に対しての考え方、様々なポリシーが入り混じってのプロツアー。あえて個人的にプロの条件を一つ挙げるとしたら、頂点目指して全力を出すこと。(「全力」の定義だって選手個々で違ってくるはず。)
    お金払っているお客様、スポンサーがあってテニスが出来ている的な上から目線は正直あまり好きじゃない。主人公はあくまで選手。
    という事で、戦い方がどんなに無様であろうと、オリンピックに出なかろうと錦織の選択を支持します。

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  • これだけ体が壊れていても、2ゲーム取れちゃうんですね!

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  • オリンピックは、モントリオールを欠場すれば間に合うかもしれません。
    でも間に合うだけで、練習ができませんね。
    ハレから2週間で治らなかった筋膜炎を、さらに悪化させて、肉離れ状態にしてしまった感じですね。
    これだと。治癒させるためには1ヶ月必要でしょうから、モントリオールは無理でしょう。
    モントリオール欠場を表明すればオリンピック欠場も同時に表明しやすくなると思うんですが。
    圭君のスポンサーがこぞってオリンピックのスポンサーになってるし、すごく難しい。

    圭君には、まだ東京OPがあるから、リオはパスさせてあげたいと切に願います。

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  • 昨日の第1セットの途中で、

    オリバーに、Keiの状態が悪い!プレーを止めさせてと、メールしました。
    試合前のサーブの練習を見て、
    これは、無理?と思ってました。

    チャンコーチが、本気で止めるのに、
    選手に声をかけては、いけないを無視して、
    Keiに声をかけた事に深い愛情を感じました。

    次は、いつ?どの試合?より、
    治療に専念して欲しいです。

      引用  返信

  • 2088年デルレイビーチ優勝からの錦織圭ファンです。現在定年退職しましたので、曜日や時間に関係なくテレビで放送される試合は全部見て録画もしています。
    今回のWBも苦しみながらのベスト16は本当に立派で、団長の言うとおり誇りに思います。
    私もファンの1人として考えるのですが、スポーツ選手のファンは芸能関係(広い意味の)のファンとあり方が違うと思います。音楽関係や舞台など俳優や芸人の方々は、もちろん自分のやりたいことを通すこともあるでしょうが、やはりファンの意向は無視できません。それは自分の現在、将来の生命線でもあるからです。しかしスポーツ選手の場合は少し違います。基本は自分のやりたいこと、成し遂げたいことが発端であるからです。室伏広治選手が今回日本選手権に出場したのも、熊本の被災地で頑張っている人たちを見て決心したと言うように、周りの人には驚きの行動もありました。ちなみにゲスト解説をしていたお父さんは練習期間から予想した結果と語っていました。
    長文になりましたので後程もう1回追加させていただきます。

      引用  返信

  • 昨日の試合を見ていて、もし錦織君が正常の状態だったら、おそらくチリッチに勝てていただろうな、と思いました。チリッチが連続ファーストサーブを入れているゲームは仕方ありませんが、途中でファーストサーブが連続して入らなかった時間帯がありましたよね。そこでラリーに持ち込んで1ゲームくらいブレークして、あとはしっかりサービスゲームをキープして・・・と想像してしまいました。怪我さえなければ、ベスト8以上に入れる力を身に付けていますね。

      引用  返信

  • 前回の続きを書かしてください。
    スポーツ選手は試合や大会に入ってしまえばファンの意向など考えることはないでしょう。それはイチロー選手やちょっと前の中田英寿選手を見れば感じます。錦織圭選手については、楽天ジャパンオープンは大人の事情(スポンサーやテニス協会)があるにしてもファンサービスはドリームテニスに集中しているでしょう。
    NHKで放送していたインディ500の特集で前日のお祭りで佐藤琢磨選手を含め32人のドライバーがファンサービスをしていました。ですが彼らはレースになったらファンのことなど考えません。自分とチームのことだけです。マラソンの瀬古選手(古くてすみません)に対してオリンピックが大事だからこのレースに出るのはケガ等もあるからやめろなど関係者以外誰も言えませんよね。
    話は戻りますが、このブログの読者の皆さんは分かっているはず!錦織は本当に良くやった!誰が何と言おうと、当ブログは錦織圭の健闘を称えます!に私は強く賛同します。

      引用  返信

  • @はる様
    既出をチェックしないで記事がかぶってしまい、申し訳ありませんでした! 朝にTVで杉山愛ちゃんのコメントを見てびっくりしたものですから。全く圭くんときたら~~(苦)

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  • インタビュー記事をもとにした推測ですが、ドクターにいろいろ確認しながら、大事には至らないギリギリの範囲で無理して頑張ろうとしたのが、昨日の試合を含めたWBでの戦う方針だったのでしょう。それなりに、今後のことを含めた計算もした中での行動だったと思います。ですから、情報がない私たちはあれこれ騒いでいますが、想像するほど大事にはならないと思います。「2ー3回戦でのストローク戦には得るものがあった」というコメントには、デイフェンスで単に芝コートだけでない、攻撃力プラス強化された守備力を獲得した「ニュー・ニシコリ」への進化の期待があります。

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  • 今大会は四回戦まで錦織を楽しめると思っていなかったので、ファンとしても十分満足です(最後の試合は観戦中は痛々しくて見てられなかったですが、試合前までのわくわくとかも含めて楽しみのうちですから)。

    オリンピックは四年に一度のイレギュラーなことなので判断は難しいと思いますが、毎年の戦略という点では、もうウィンブルドン前のハレには出なくてもいいんじゃないかなぁと思いました。
    二年連続でハレで疲労がピークに達して怪我してますし、今大会で芝へのアジャストは大会中でも可能なことが分かったからです。
    ジョコのようにエキシビだけのぶっつけ本番でも大丈夫な気がするんですが…

      引用  返信

  • kenshigetsu
    2016/07/04 11:04pm   さん、

    のおっしゃるとおり! と、思います。
    また、
    fugu さんも言っておられましたが、
    あの状態で、
    「殆どサービスをブレークされていないチリッチからブレークまで  奪った」
    という事実は、錦織選手の芝でのテニスの進化を物語っていると思います。

    錦織選手のテニスはここへきて、大きく進化しつつあるような気がしています。

    今度ばかりはじっくり怪我を治すことを最優先させてほしい(場合によってはオリンピックもをパスすることも含め)です。

    全米に間に合いますよう祈っています。

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  • 皆さんが語り尽くしているので言う言葉もないのですが,bleachで強敵相手にボロボロになっても戦い続ける一護のように見えました.屈強な外国人と戦う姿はまるで格闘技だといつも思っています.筋肉がちぎれてもという思いは,はたからは自己管理云々と言われるのでしょうが,私はただただカッコいいと思う.こんな生き方,すご過ぎますよ.錦織圭は人間国宝級ですよ.だからやっぱり体は大事にしてほしい.こんなに熱くさせられる選手はコナーズ以来みたことがない.だからちゃんと治して,自分を大事にして,これからも選手生命が続く限り,私に夢と熱い思いを持たせてほしい.今回の件でもっと好きになりました.

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  • エキシビション試合でジョコはゴファンに敗戦、ガスケは錦織に完敗。ガスケは昨日試合途中で棄権したのを見ると、今だから推測できますが、大会前からすでに故障していて、錦織同様いけるところまで頑張った、ジョコもクエリーとの敗戦後、ケガを抱えていたことを暗にみとめていたことから、大会前にすでに故障していたのでしょう。このように、錦織選手だけではないのですね、ケガをしていても勝利への強い執念は。それにしても、ゴファンのインタビューをWOWOWで見て、ナイスガイというには優しすぎる性格と、ラオ戦での見事な戦いぶり、感銘を受けました。これからも応援していきます。トップ10入りは秒読み段階です。

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  • WOWWOWの試合後のスタジオインタでテニスボールでリフティングなんてさせるな!疲れてんのによ~…と思ったけど笑顔で対応していた姿を思い出すと切なくなる、今となっては。

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  • 今後はいかに合理的に判断決断をし、キャリアを歩めるかでしょうね。
    この部分は錦織選手の人間性に関わってくるので難しことですが。

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  • かたこりさん

    杉山愛さん、帰国されてたんですね。
    坂本さんもいいけれど、過酷なツアーを長年回った愛さんが、あの状況をどう実況解説するのか見てみたかったです。

    マーク森さん

    あのスタジオに愛さんいらっしゃいましたね。実は私もそう思いました。

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  • 今回の棄権は、錦織選手にとって、非常に悔しいと思いました。

    昨日の試合を出るべきだったのか?・・・と言う人もいるかも
    しれません。

    筋肉が切れるまでやろうと思った・・・
    リスクを承知の上で、また、当然、この状態で試合しても
    勝てる見込みはないと分かっていても、戦いの場に上がる
    錦織選手の気持ちを考えると・・・。

    とにかく、今は治療に専念して、
    完全に回復してからコートに立って欲しいと思います!

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  • さまざまな感想をずっと見ていました。
    1回戦〜3回戦まではいい戦い方をしてたけどな〜と思って
    いました。試合を重ねてふんばってくれると思ってました。
    ジョコビッチはそれで優勝もしてますし。
    昨日の戦いはよくやったとはいえショックでした。

    錦織選手、特に怪我、痛みが多すぎる。
    毎年、爆弾をどこかに抱えているよう。
    肩、腰、手首、太もも、今回のわき腹、こんなに故障箇所を
    抱えている選手もいないんじゃないですか。

    錦織選手の戦うスピリット、気持ちは痛いほど分かります。
    しかし、筋肉が切れても戦うというのは、言ってほしくはなかった。

    昨日の試合の雰囲気は異常でした。
    錦織選手は判断が遅れてしまい、選択を間違えてしまったと
    思います。
    チャン、ダンテ両コーチは錦織選手の状態を把握できてなかった
    といえます。

    回復するまで、時間かかります。錦織ロス、故障、毎年ですよ。
    錦織選手の戦い、判断を今までも、これからも支持してますよ。
    しかし、正直、昨日は脱力状態になりましたね。
    もう、試合をやめてくれ!と悲しさが出てきました。

    今まで錦織選手を全力応援してきました。
    錦織選手をみんな、仕事も時間も犠牲にして、応援してるでしょう。
    ファンも、すべてを犠牲にして応援しているんです。
    ファンの意向は関係ないはないでしょう。

    正直、どうにかならんものか。
    非常に暗澹とした気持ちが拭い切れません。

    コーチ陣、トレーニング方法、プレースタイルを含めた
    すべてを一から考えなおさないといけない時期に来ている。
    これは、トップ4の壁を越える為に勇気をもって
    応援している側が、声に出していかないとだめですよ。

      引用  返信

  • 記事のタイトル、内容を読んで、ずっとこのブログについて行こう!とあらためて思いました。

    昨日の会見での「ウィンブルドンで頑張りたかった」という言葉が、なぜか私の心の中にずっと残っています。なんか子供みたいな言葉だったけど、純粋にその気持ちだけで気力を振り絞ってたのかな・・・
    あの状態でもなんとかポイントを取りにいこうとする姿はすごかったです。

    悔しい思いをしながらも「芝が好きになってきた」という言葉を残してくれたのは頼もしいですね。
    棄権で敗退は悔しいですし残念ですが、この経験がさらに彼を強くしてくれると信じて応援します。

      引用  返信

  • 試合後の発言から錦織がGSに対して強い思いを抱いていることは理解できたが、もう少し長期的な視野を持って欲しかった
    脱力プレーを学んだとか言ってる人がいるが、彼の性格上そんなもの体調がよければ関係ないでしょう
    南米リオは旅行気分で適当に楽しんでほしい
    ああ…次錦織の活躍が見られるのはいつかな

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  • リオ五輪はポイントも賞金もないのだから、
    錦織さんは出ないほうがいい。
    プロテニス選手として、GSとMSに全エネルギーを注ぐべき。

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  • さっきP&GのCM(お母さん編)を見て涙がでました。
    さて、本題ですが、錦織選手、よくやってくれました。最後まで見ていて本当に胸が苦しかったけれど、彼が自ら決断して試合を続行し、結果的に棄権してしまった事、立派だったと思います。だから彼には人を惹きつける力があるんでしょう。
    私は錦織選手がどんな決断をしようとどんな結果にいたろうと、素直に全てを受け入れています。どんなに頑張ってテニスについて学んだところで、所詮は素人。机上の空論でしかない訳です。彼とチームはプロなんですよ。我々の浅はかな知恵など及ぶ余地すらないと思うのです。なぜそう思うのか?それは私が彼らをプロとして尊敬しているからです。
    全てとは言いませんが、日本人はプロを尊敬する力、信じる力が非常に弱い。だから結果に一喜一憂し都合のいい風見鶏になる。私はそれをファンとは認めません。ファンとはプロを尊敬し、信じる人の事です。
    あなた方のエゴを満足させる為にプロは存在するのではないという事をご理解ください。

      引用  返信

  • 診断を仰がなければ分からないことと思いますが、昨日の様子から見ると全米も間に合うとは言い切れないくらい重そうに見えました。
    テニス選手が脇腹を痛めたらどの程度復帰に時間がかかるものなのでしょうか…?

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  • あいうえお :さん

    >脱力プレーを学んだとか言ってる人がいるが、彼の性格上そんなもの体調がよければ関係ないでしょう

    すみません。僕は、圭くんに会った事もお話しした事もありません。ですから、彼の性格は、プレーやテレビで見る言動からしかわかりません。
    その上で、圭くんのスキルアップに脱力プレーが有効だと思ったからそのように書きました。
    現に、圭くん自身が「この大会で学んだ事は多かった」と言っているので…。
    あいうえおさんは、彼の性格をよ~くご存じなので、『脱力プレー』に関しては『そんなもの』程度にしか思われないのですね…。その割には、「長期的な視野を持って欲しかった」とは、どこか矛盾しているような気もしますが…(笑)
    ただ、ファンとして建設的な意見のつもりで書いた事を、「そんなもの」呼ばわりは、あまり気持ちの良いものではありません。ちょっと悲しくなりました。

      引用  返信

  • いや~、皆さんのコメントを読んでいると、
    こんな形での、負けになったからこその、

    その内容の深さ、広さ、細かさ、きめ細やかさ、など等、どこまでも広がっていくのが、
    すごいですね。
    やっぱり、勝利より、「負け」の時、
    様々なことを、人は考え、学ぶことが出てくるのだろうなあ、と改めて思いますねえ…。
    選手も、ファンも…。

    いつか錦織選手が、ビックタイトルを取った時、
    ここまでの感想が、出てくるか? なんて思ったり…。
    その時は、あんなこともあった、こんなこともあった、って、思い出して、
    喜びをかみしめあいましょーねー。

    ジョコビッチも言ってた。
    勝利の裏に、どれだけの数の悔しい「負け」があったかわからない、ってね。

    チリッチとの対戦で、「あれだけの状態でも、ゲームが取れるのだから、すごい」、
    という評価がいくつか見られますが、それはちょっと違う気がします…。

    チリッチは、自分のサービスは確かにはじめ、バンバン本気で来たかもしれませんが、
    最後のほうは、やはり、あきらかに気を使っていたと思います…。
    本気度100%ではなかったと思いますよ。
    彼も、かなりやりにくかったに違いないです。いいやつらしいですから、彼。
    まあ、ここまでのランクの選手は、もう、みんなナイスガイですけどね。

    あのゲームを、カウントするのは、ちょっと…。
    最初から、試合は、ほとんど成り立っていなかったと思います…。

    「脱力」したサーブが、有効、という話は、それしかできないときのものと、
    あえて、それをする、っていうのとは、違いますからね。
    彼はそういう作戦を、時々すでにやってるんでは?

    今年の後半は、これで全米に間に合うか、というところ。
    ツアーファイナル出場できたら、いいところ、になりそう…。
    っていうか、それぐらい、ちゃんと治してほしいですね。

    勝負は、来年の気がする。
    来年、どこかのビックタイトルに焦点を当ててのスケジュールを考えてほしい。
    1000でも、グランドスラムでも、何か1個でもビックタイトルを取れたら、
    きっと精神的にも、かなり楽になると思う。
    ガタイの違う欧米人の力任せのセーブを受け続けて、全大会、全力勝負は、
    やはり体が持たないと思います。

    すべてのコートで、年々テニスの内容が明らかによくなってますものねえ…。
    今回のことで、より楽しみになりました。

      引用  返信

  • 「究極の負けず嫌い天才テニス馬鹿少年」が今までもこれからも彼のコアであることを再確認しました。
    昨日2セット目も続けるとわかった時は、┐(´∀`)┌ヤレヤレうちの圭ほんとテニス馬鹿でスンマセン という親戚のおっさんの気分でしたが、そのコアの熱さと強さに、やっぱり感動し、勇気付けられた1人です。だからやっぱりどうしても、この選手大好きだな~。
    その時々の大小織り交ぜた決断は様々な、(多分ほとんどこちらには見えない)要素によるので、本人もしくはチームが取捨選択したものをリスペクトすることしかできません。それがどの程度客観的に妥当だったかは、錦織引退後、もしくは他の選手のコーチ等になってから改めてわかるようなものもあるのでしょうし、結局ずっと答えがでないものもたくさんあるでしょう。それがプロとしてどうなのか、チーム作りや出場する大会、試合の選択、休養、スポンサーとの関係などすべてのあらゆる選択において。

    しかし彼がそのコアを抱いて走り続ける限り、それを目撃し応援できる喜びと感謝あるのみです。まぁ、そのあまたの選択1つ1つが、「より長くより数多く喜べる選択だったら個人的に嬉しいな!」という希望はありますが、それは所詮応援している私側のエゴなんでしょうね^^;
    今は、そのコアを大切にする為にも、とにかくわがまま言っていいから、休んでね!ということと、それでもWBホント楽しかったよありがとう!です。

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  • 錦織圭さんは、日本の宝です。
    テレビでの試合の様子やインタビュー、彼の人となり、何にも替え難い存在です。
    そんな錦織圭君と、おなじ時を共有出来ることに,感謝せずにはいられません!
    ピンピン立った髪の毛、鉢巻き姿、タオルを頭から被ってうつむいている姿。。

    世界の晴れ舞台、そこに,アジア人のチャーミングな、圭君がいるだけで、私はハラハラドキドキ、幸せ者です…
    元気な笑顔で、またコートで会える日を待っています。
    オリンピックは、悩みますね。大人の事情も絡んでいるし。
    何しろ身体と心が壊れませんように、祈っています。

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  • あの状態でベスト16は本当にベストと言っていい結果だと思います
    芝が好きになってきているということを思えただけで今年は十分です!

    錦織が日の丸を背負うことに前向きでない発言をするのを初めて観た気がします
    ゴルフの松山選手が出ないから出たくないと冗談っぽく言っているのか、MSやGSを優先したいと心の底から思っているのか
    前者の気もしますが、出る意志がないのに大人の事情で出なければならないのは勘弁です
    個人的には出る必要はないと思いますが、出たいと言って出るならもちろん応援します!

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  • のりまきさんへ

    プレーやテレビで見る言動を知っているなら、私の書き込みをそれほどおかしく感じないと思いますが…?
    怪我に対する対応について長期的な視野を持ってほしいと素人ながら思った次第です
    あなたが今回の試合を見てポジティブに捉えるなら勝手にどうぞ
    苦し紛れのスライス打つ錦織を見ても特に感動しないのでそんなものを披露するくらいなら早く棄権してほしかったと思うだけです

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  • 皆様のご意見本当に参考になります。
    しかし、私は時間を犠牲にして応援してるファンではないです。むしろ、錦織選手の試合観戦を犠牲にして仕事してますねん。

    本当に錦織選手のおかげでテニススクールに通うよって沢山の仲間ができましたし、このブログにも出会えた。
    人生変がわったのや。

    錦織選手がジジイになっても応援します。

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  • ひとつ勝てれば、フェデラーとウィンブルドンのセンターコートで・・・なんて夢を諦めきれなかった訳では無いでしょうけれど。

    今は、お疲れ様です。

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  • 団長様の「・・一部のマスコミや、テニスファン以外の人からはいろいろと言われるかもしれませんが・・」の言葉に泣けてしょうがないです。いちテニスファンとして勝手に応援しているだけの私はチーム圭の選択を全力で見守り続けますよ~もうこればっかりは止められません(笑)

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  • 「人間万事塞翁が馬」という言葉を使うのが早すぎました。
    4回戦は棄権かな~って本音思っていたので、
    出ると知って、ならば前向きに考えようと使ってみましたが、
    私も島国根性丸出しで、焦りすぎでしたね、使うなら、このタイミングでした!

    WB出場については、今年のポイントのことだけを考えると、欠場が正解だったのは確かでしょう。常識的に言えば、フェレールのように、得意なサーフェイスの250や500で優勝して、Big4の下の位置でファイナルの常連を目指す。
    最終的にはそう落ち着くかもしれません。それはそれで、いいポジションだとおもうし、長く彼のプレーを楽しめていいかもしれません。

    でも、もっと上を目指すためには、苦手サーフェイスの克服と、ヨーロッパでの長期滞在に耐えるフィジカルが必要なので、無理を覚悟で限界に挑戦したということが、インタビューで判明しました。
    彼の夢を一緒に追う覚悟があれば、拍手を贈るしかないと思います。
    去年のようにWB一勝でもファイナルには出られますが、No1にはなれません。GS優勝も無理だと思います。常識を超えた夢を叶えるには、常識で考える人に笑われたり、馬鹿にされる行動なくしては到達できないので、してやったりかもしれませんね^^

    今朝書いたように、芝への恐怖、痛みへの恐怖、ビッグサーバーへの恐怖などを克服するためには必要な戦いだったのだと思います。戦術の幅も広がりましたよね。芝も好きになりました。
    いつもなら、不調な時はプカリと浮いて次の波を待つのに、今回は、もっと大きな波に乗るためにわざと足掻き苦しみました。波底でしか見られない光景を見て、潜らないと手に入らない何かを獲得したのだと思います。

    人間万事塞翁が馬。ファンとしては、これが吉と出ると信じましょう!

    ただ、今回の怪我が、靱帯や腱などのように再生不可能な部分や、骨など治癒に相当時間がかかる箇所であれば、即棄権だったでしょうから、それほど深刻になる必要は無いと思います。

    治癒には安静とリラックスが一番なので、明るく前向きに迎えてあげたいです!

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。