当ブログは本大会の錦織の健闘を称え、この状態でベスト16まで進出したことを誇りに思います（2016ウィンブルドン4回戦）

昨日の試合、チャンコーチとダンテコーチ、錦織選手のことを心から心配して、早く棄権しろ！って、コーチングＮＧのルール無視で、一生懸命言ってましたね。

試合は、見てるのが辛くて途中で録画を止めてしまいましたが、チャンコーチとダンテコーチの様子は、録画に残しておきたいくらい、感動しました。本当の愛を見た、と思いました。珍しくサングラスを取ったマイケルの目が、怪我を負いながら闘う愛するわが子を見るような目でした。

2014年全米のときは、棄権したい、と言った錦織選手に「これは外科的な痛みだから、怪我ではない。時間とともに治るんだ。テニス人生で、ＧＳに出られる回数は意外と少ないかもしれない。その一回を無駄にするのかっ！」とお尻を叩いたのも、愛。昨日の「棄権しろ！」も愛だと思います。

錦織選手、この二人のコーチと巡り合えて、良かったね。この関係を大切にしてほしい。

残念すぎて気持ちの整理がつかないときにこのブログがなかったら自分はどうなってしまうのか・・・考えただけでも怖いです。団長さんはじめ、皆さんのコメントが助けになっています。ありがとうございます。
以前なら昨日のような試合は、痛々しくて情けなくて、見ているとイライラし、途中で消してしまうこともあったのですが（でも気になるから10分後にまた見るとか）、こちらのブログのおかげで見方が変わりました。テニスやツアーのこと、選手やチームについても、憶測を含め色々な情報や考えを読んでいるのが楽しい。自分を代弁してくれているコメントにニンマリし、全く違う視点からのコメントに驚いたりしてます。
傷は必ず治る。そして挑戦は続く。彼が出ると決めた試合ならそれを応援するのみ。錦織がこの世にいてよかった。

・・・まぁ今年のウインブルドンはマレー対フェデラーの決勝でマレーを応援することになるかな・・・それ以外の選手に錦織より先に優勝してほしくないから。子供じみているけど、本音です。

@おばっち さん
＞去年のようにＷＢ一勝でもファイナルには出られますが、Ｎo１にはなれません。
＞ＧＳ優勝も無理だと思います。

No.1はかなり難しいと思いますが、ＧＳ制覇は余裕で可能ですよ。
むしろ全仏チャンピオンといえば、その年の全英はまるでダメというタイプがかなり
居ました。ここ２０年の全仏覇者でも同じ年の全英で１勝以下だったパターンは７回
もあります。

1997年クエルテン　全仏優勝→全英１回戦負け
1998年モヤ　全仏優勝→全英２回戦負け
2001年クエルテン　全仏優勝→全英不出場
2002年コスタ　全仏優勝→全英不出場
2004年ガウディオ　全仏優勝→全英不出場
2012年ナダル　全仏優勝→全英２回戦負け
2013年ナダル　全仏優勝→全英１回戦負け

※このうち2013年ナダルのみ年度末１位を獲得。

個人的な意見ですが、錦織選手がＧＳ制覇だけに絞り込むのであれば、全英
を一時的に軽視するのは有力な選択肢の１つだとさえ思いますし、来年以降は
欧州に本拠地を移すか、ハレかローマのどちらかは捨てるべきじゃないかと
思っています。

日程的にはハレを捨てて、アメリカに戻って２週間完全休養するのが
一番現実的じゃないかと思っています。

錦織選手お疲れ様でした。
この１週間ワクワク、ドキドキ、ハラハラさせてもらい実に楽しい日々でした。
思えば出場さえ危ぶまれた１回戦を勝っただけで充分満足だったのに、２、３回戦をトントンと勝ち進みベスト８進出を期待してしまいました。今回も見事に裏切られてしまいましたが…。
棄権のタイミングについて賛否両論あるようですが、私は昨年のマレー戦でやはりケガの影響で思うようにプレーできずあたかも「無気力試合」と揶揄されたことも一因ではないかと思います。
満身創痍でも観客に全力でプレーする姿を見せたかったのでしょう。
リオに出場するなら「ほぼ完治」ではなく「１００％完治」の状態で出場してもらいたいです。
これからも彼には何度も期待を裏切られるかもしれませんが、錦鯉団の隅っこで熱く応援していきます！
あの小気味よいキュッキュッというシューズ音と共に躍動する姿を待っています。

kenji-kさん
同感です。私は、全米でフェレールに勝って、ベスト１６入りした試合を観てファンになりました。
日本のテニスプレイヤーにもこんな選手がいたんだと気付かされました。欧米の屈強な選手を、ストロークでキリキリ舞させる日本人男子プレイヤーなんて初めて見ましたからね。
こんなプレイヤーを私は誇りに思っています。私たちに夢を見させてくれる日本人プレイヤーなんです。だれが何と言おうと、そんなことはお構いなしで応援をしたいと思います。きっと、GSを取ってくれると信じて！

@KAN さん、

それは今年のジョコさんも同じで、全仏で優勝した後は難しいということでは？
でも、確かに、色んな運が重なれば、ＧＳでの一回優勝ってありえますから、
そこは言い過ぎました。
私は、時には非合理的と思える行動があってもいいと言いたかっただけで、
それが現実離れした夢を見るということでしょと。

ただ、その夢の実現のために、突っ走って失敗することのないよう、限界を見極め、最高のパフォーマンスができるようサポートするのがチームの役割なので、今年のヨーロッパシリーズの結果が来年どう活かされるかは、見守りたいです。

KANさんのお考えも、なるほどなと思います。
今頃どんな話し合いがされているのでしょうね、また、怪我の程度も気になりますが、何とか良い方向に進んでいって欲しいと思います。

鈴木貴男さんのブログより

http://tblo.tennis365.net/suzukitakao/2016/07/05/%e3%82%82%e3%81%86%e5%b0%91%e3%81%97%e6%97%a9%e3%81%8f%e3%83%bb%e3%83%bb%e3%83%bb%e3%83%bb%e3%83%bb%e3%83%bb/

今もなお現役を続け、同時に解説のお仕事も始めた鈴木貴男さんだからこその視点かな、と思いました。私自身は彼の意見に近いです。

今回のことについて色々な意見がありますが、基本的にはそのどれもが個人の希望、想像、妄想であり、事実とは限りません。事実は錦織の頭の中にしかありません。でもそれを誰も否定することはできません。何故ならそれぞれが考える、その人の信じたいことが、その人にとっての真実だからです。でもその想像をとことん追求して楽しむのがファンというものなのでしょう。もちろん私もその一人です。様々な考え方や意見の違いを楽しみましょう！

ちょっと私の感想は団長のとは違います。

怪我をしたこと、棄権したことを悪く言うつもりもないです。
そして、逆に今回の対応を誇りに思うこともないです。

「怪我をしてしまった状況」での今回の判断は間違っていないし、気持ちも素晴らしいものはあったでしょう。
でも、今回の状況については褒める必要も貶める必要もないと思います。

本人が一番そうでしょうが、こういう状況になってしまったことが唯々残念です。

体調が万全の状況でGSを迎えれたのはいつでしょう？
いつも何かしらの不安を抱えている気がします。

どの選手でも多かれ少なかれ故障を抱えながらやっていると思いますし、本人もチームも怪我しないように取り組んでいると思います。
タイミングなのか運なのか、、、
もちろん出る大会は全力でやるべきですし応援もしますが、GSを全力で戦える錦織圭を早くみたいです。

ロンドンオリンピック時のデサント＆ミズノウェアの錦織の写真も貼っておきます。（個人の方のロンドン時のブログですがわかりやすいので。無断ですがスポーツ情報ブログなので大丈夫かなと）
「ロンドンのスポンサー事情：錦織編」
http://ameblo.jp/zooblog/entry-11315898138.html

どなたかが言われてましたが、錦織選手、日本に帰ってきてるんですか。
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もしかして、脇腹の精密検査を受けに帰国したという可能性はないのかな。
理学療法士が「怪我は治った」と判断していたような新聞記事がでてたらしいけど、さすがにあれほどの痛みがあるなら違和感を感じるし。
ちょっと僕は悲観的になりつつあるので、怪我が本当に深刻でないことだけを祈ります。

ソースを貼ることが出来ず申し訳ありません。スポーツ報知の記事に検査やリハビリのために帰国予定、とありました。あくまでも新聞記事なので、信頼性のほどは分かりませんが。
ただとにかく怪我を真剣に治して欲しいと思います。

圭くんが負けるたびに、ナダルの言葉を思い出して自分を慰めています。「負けたからってどうってことはない、テニスは人生の全てではないから」いまごろナダルは風光明媚なマジョルカ島の、普通の公営テニス場で子供たちにまじってテニスをしているのでしょうか？そこでも厳しいトニ叔父さんの𠮟声を受けながら。トニ叔父さん自身がお金もちでナダルからはコーチ料を受け取っていません。お金をとれば厳しいことも言えないからというスタンスです。ナダルの挫折からの戦いも今続けられていることでしょう。

圭くんが子供達に、自分はテニスしか趣味がなかった。趣味を仕事にできて本当にラッキーで幸せだったと語っていました。私の友人はスキーが好きで、でもプロスキー選手にはなれずロッジ経営を始めましたが、勿論スキーを楽しむのは二の次です。もう亡くなった友人は映画好きで海外映画のバイヤーとなり世界的ヒットとなった名作を何本も掘り出して成功したかに見えましたが、逆に映画館では１本も映画を見る事がなくなりました。商売になってしまったからです。

圭くんがビッグサーブを嫌い、ロングラリーに強みを見せるのも出来るだけ長い間テニスを楽しみたいからだと思います。でも、勿論、プロになれば単に楽しむだけではすまないでしょう。過酷なトレーニング、様々な人間関係やスポンサーとの軋轢。巨額な収入と比例して負うべきものも雪だるま式に増えてゆくのでしょう。

そして今回そうした圭くんをサポートする側に少しのほころびが見えてきた、と思うのは疑心暗鬼でしょうか？　三回戦より痛みが強くなってきた、もし圭くんがそれを素直に陣営に伝えていたら、四回戦に出したでしょうか。イワニセビッチの表情は明らかにチャンさんを疑っていた様に見えました。なんで圭くんの独走を許してしまったんだ？説得も出来ないコーチなのか？と。　やめろやめろとジェスチャーする二人に私自身は恥ずかしささえ覚えました。そうなる前になんで、手を打たなかった、打てなかった？筋肉が切れるまでやらせたら選手生命の終わりでしょうが！たとえ圭くんがそう思っても、ー私自身はもしかしたら続けていれば、痛みが薬で消えれば、勝てるチャンスはあったかも、とも思いましたがーなんで、なんで、事前に止められなかったか。今でも納得がいかないのです。事前にじっくりと話し合いはなかったのでしょうか。それが出来なかったとしたらその原因は何なのでしょうか？　真相が分からないのでもどかしいのですが。

いずれにしても結果をしっかりと受け止めて、再び楽しんでテニスが出来る日が来るのを期待しています。ナダルにもまたあのアグレッシブなテニスが戻ります様に！

正直リオには出ないでほしい。怪我のためだけでなくて、今治安がものすごく悪化しているし、経済の悪化で給料を支払われていない警官たちがデモをしていて、選手を守り切れる状態ではない、と語っています。これはいい口実ではないでしょうか？　土居みさきちゃんも含めて、４年後の東京五輪まで力を蓄える為に待って貰える様に関係者たちの善処をお願いします。勿論テニス選手だけでなく、全選手に対しても。モスクワ五輪のボイコットなどもあるのですから、全員辞退しても問題ないと思いますが、といって年齢的にこれが最後の五輪となる選手には酷かもしれませんが。

http://rdsig.yahoo.co.jp/media/news/photo/article/title/RV=1/RU=aHR0cDovL2hlYWRsaW5lcy55YWhvby5jby5qcC9obD9hPTIwMTYwNzA1LTAwMDEwMDAwLXRlbm5pc25ldC1zcG8-;_ylt=A7YWPi_XZXxX4XcAIAwamuZ7。

ミオさん、下団さん、ありがとうございます。
昼休みに覗いたら、早速僕の知りたいニュースが！
Yahoo!ニュースに今朝出てたのですね〜(~_~;)
自分で調べればいいものを‥‥、疑問や不安がわくと、ついこちらのブログを頼ってしまうのでした、1番正確だし。
またきっと、怪我の様子の続報出ますね。
もちろんそれが全て真実だと鵜呑みはしませんが。
日本で体も心も癒して、次に向かって充電してくれることでしょう。

今日の山陰中央新報より内田暁さんの記事です。
記事を読むと錦織選手がチームの制止を振り切ってプレーを続けたのは、この状況のなかでどれだけできるのか試していたようにもとれます。
もちろん事実はどうなのかわかりません。周りから見たら無意味に思えたことも彼なりに何かをつかもうとがんばっていたんですね。
このがんばりが来年実を結ぶことを願っています。
http://www.sanin-chuo.co.jp/sports/modules/news/article.php?storyid=559978141

内田暁さんも「観客に失礼では？」と思ったようですね。おそらく心から錦織を応援している方だと思うので、そういう人でもそう思うんだと知って安心しました。よかった、私も同じで。

@ふぁぶ さん

＞こういう状況になってしまったことが唯々残念です。

本当にそうですよね。

@かたこり さん

＞やめろやめろとジェスチャーする二人に私自身は恥ずかしささえ覚えました。そうなる前になんで、手を打たなかった、打てなかった？
なんで、事前に止められなかったか。今でも納得がいかないのです。事前にじっくりと話し合いはなかったのでしょうか。

私も同じように思いました。選手がやりたいと思うのは当然なので、圭くんがやる選択をしたのは納得できますし、どちらにせよファンとして応援するだけです。
しかし、コーチは違います。選手の身体や将来を考えてブレーキをかけストップするのはコーチの役目だと思うのです。
選手に任せたというのであればコーチの役目を放棄しているとしか思えませんし、状態を把握できなかったのであれば力量を問われると思います。
批判を覚悟で言いますが、陣営にはしっかり考えていただきたいです。

この試合そのものの棄権の判断もそうですが、ここまでに至った経緯もしっかり検証してほしいです。兆候が表れたのはいつで、その時どう対処したか、その後どう状態が変わったか、。もちろん、そんなことはやっているでしょうが、、、今回はあまりにも辛すぎます。

全仏のガスケ戦で
「じっくり打ち合え」と指示したダンテのアドバイス
が実践されなかったことを思い出しました

ファイルセットも凄まじい攻防ですね〜！
フェデラーの気迫が凄いです。何回マッチポイントを凌いだんだろう？

なんとかチリッチに勝ち切ってほしい！

ふぁぶさん、かたこりさん、錦織のフォアさん

＞全仏のガスケ戦で
「じっくり打ち合え」と指示したダンテのアドバイス
が実践されなかったことを思い出しました

私も以前からこのことは気になっていました。

痛みに関しても、以前、どこかの大会でも、
「痛いということはコーチには話してません」
と錦織が言っていた事もありました。その時にもコーチとの関係は大丈夫なのかな？と思いました。

今回ももしかしたらウィンブルドンで結果を出したいがために、自分の痛みを積極的に話さなかったのでは？とか、陣営を信用していない？陣営に何を言われても結局自分の希望を優先してる？とか、いろいろ考えてしまいました。

錦織の頑固さは、時として勝負強さにもなりますが、もし、自分を引き上げようとしてくれているコーチのアドバイスを聞き入れないことが多々あるとすれば、それは錦織の成長を妨げることにしかならないと思います。そのあたりに錦織のプロらしくない子供っぽさを感じることがしばしばあります。今の位置で満足しているなら、何も言う事はありません。でも彼はアジア人で初めてGS優勝、NO.1を狙える、唯一無二の選手であり、本人もそれを望んでいますよね？

「筋肉が切れるまでやろうと思った。」なんて、他のどのTOPプレイヤーも考えないことだと思います。そんなことをすれば、自身の選手生命を断ちかねない、ということに考えが及ばなかったんでしょうか？また、あんなに状態が悪い＆痛みがひどいにもかかわらず、「たいした怪我ではない」？？？という判断をしていた陣営にも疑問を感じてしまいました。

今までも何回も大きなチャンスを怪我でふいにしています。錦織が怪我で長期離脱するのは二度と見たくありません。砂時計の砂は着実に落ち続けています。焦りは禁物ですが、自ら無理して怪我を悪化させて、２６才～２８才の一番大事な時期を無駄にする事がないようにして欲しいです。

フェデラー勝ちました！！
あとは回復次第ですね。優勝して欲しい！

フェデラーチリッチ、すごい試合でした。夜勤明けで眠いけど観ててよかった…。
圭くんにもフェデラー相手にこういう試合して欲しい。私もそう思いながら観てました！あと何回チャンスがあるかわからないし、しっかり回復して次に備えて欲しい〜〜ヽ(´o｀；

フェデラーvsチリッチ
凄い試合でした！！
フェデラー 2セットダウンからの捲り、素晴らしかったです。
MP3本、2ndサーブで凌ぐなんて！
生ける伝説ですね。
全米では、回復した圭くんとの対戦、見たいなあ(^^)

私も仕事をしながら西岡選手と添田選手のライスコをチラ見しつつ、TVで全英観戦・・・そろそろ限界です(-_-)zzz
QFは面白いですね～(≧▽≦)

フェデラー・チリッチ戦凄い試合でした。やはり、ファンとしては、圭君の姿を重ねてしまいます。

「筋肉が切れるぐらいまではやろうかと思っていた。多少悪くなっても、そんなに大事にはならないとドクターに言われていたので。」というコメントを読む限りは、「選手生命を失なっても良い！」と考えているわけでは勿論ないと思うわけですが、それでも無念さは伝わってきます。モンスターひしめく中で圭くんが行うべきことは自身も強靭な肉体を持つ以外にないわけですが、これは恐らく簡単なことではないんでしょうね。でも、故障や怪我という不安が全く感じられないモンスター圭を早く見た～い！！！