当ブログは本大会の錦織の健闘を称え、この状態でベスト16まで進出したことを誇りに思います(2016ウィンブルドン4回戦)

2016 Wimbledon
4th Round
Marin Cilic[9] def. Kei Nishikori[5], 6-1,5-1, ret.

恐れていたことが現実になりましたが、ある程度予想されていた結果ではありました。
試合をしながら脇腹(肉離れか?)が回復することはありません。
休む以外、治す方法はなかったと思います。
むしろこの状態での4回戦進出は本当に立派。最初から分かっていた中での一戦一戦の頑張りの結果ですからね。
また、「体が弱い」とか「体調管理が」といった声も聞こえてくるでしょうが、

このブログの読者の皆さんは分かっているはず!
錦織は本当に良くやった!
誰が何と言おうと、当ブログは錦織圭の健闘を称えます!

それにしても諦めの悪い男ですw
サーブは軽めに打つことしかできず、フットワークもフルには使えません。
それでも届く球に対しては上手く処理し、そこそこポイントを取ることはできる状態。
だからこそ諦めることができなかったのでしょうか。誰の目にも勝ち目のない試合でしたが、2ndセットが終わりかける段階までリタイアを決断することができませんでした。

陣営も「もうやめろ」というジェスチャーをあからさまに行い、錦織本人ではなく大会側(レフェリー)がトレーナー、あるいはドクターを呼ばなくてよいのかと打診するほどの状態。
陣営が声をかけるのはルール違反ですが、そんなこと言ってられない状態でしたね。誰もが錦織を心配していました。
2014マドリッドでも同様の、リタイアが当然なのになかなかやめない場面がありましたね。
とにかく、諦めきれなかったのでしょう・・・。最初は、「なんでやめないんだ!」と思っていましたが、あまりにも諦めきれなそうなので、胸が痛くなりました。

オリンピックは、日本の期待を背負っているのでなかなか難しい決断を迫られそうですが、私はスキップして構わないと思います。
やっぱりテニスの世界ではグランドスラムの方がずっと価値があるし、全米に影響があったら大変ですから。
オリンピックをスキップしたとしても全米に間に合うかどうか、というレベルだと思います。
さらに、デ杯入れ替え戦や楽天、WTFもあります。

一部のマスコミや、テニスファン以外の人からはいろいろと言われるかもしれませんが、ここは勇気を持って決断して欲しいと切に願います。

357 件のコメント

  • カナダ人の男子GS決勝進出初めてだったんですね。カナダでは圭くんの全米時の様な興奮でしょうね、さあ次はマレーでしょうか?ベルデイヒ?

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  • ラオニッチが決勝進出した事によってランキング捲られるんじゃないでしょうか?
    1200P加算でしたよね?

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  • ラオニッチ決勝進出!
    おそらくマレー優勝でしょうけど
    もしラオニッチが勝ってもそれはそれで錦織の起爆剤になりそうなのでどんな結果を見ることになろうとも大丈夫です…と心を落ち着けて見守ります
    もちろんベルディッチ優勝でもOK

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  • ロジャーさま、足心配です。4セット目のチャンスをものにできなかったのが敗因でしょうか。残念です。連続DF痛かった(T . T)。
    全英は取っては欲しかったけど、今年はとにかくラストチャンスのオリンピックシングルス金メダル獲得が目標なので、それに向けて万全のコンディションで臨んでもらいたいです。
    マレー対ベルディハはどうなるでしょう?
    もう睡魔との戦いに限界を迎えました。みなさま、おやすみなさいませ
    (( _ _ ))..zzzZZ

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  • yuriさん、私もです。ベルディヒさんが優勝したら…想像しただけでウルウルしてしまいます。

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  • ベルデイヒさんは8位昇格が決定したようですが、ラオくんと圭くんの入れ換えはどうなっているのでしょうか? 怪我が長引いたらとp10から落ちる事もあり得ますか??

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  • @yuriさん、
    第4セットは、タイブレどころか、ロジャーにマッポありましたよね(^o^;)←絶対、ロジャーが勝てた試合だったと思います~(>_<)💦
    ああ、かえすがえすも、残念すぎる~(;´д`)ワーン
    でも、最初から本調子じゃあなかったのは確かですね(;o;)チリッチ戦が過酷すぎました(;A´▽`A♥
    こうなったら、マレーを応援するっきゃない❗(`ー´ゞ-☆ピシッ♥←やっぱり、先を越されるのはいやすぎる!ゞ(`´ )♥

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  • かたこりさん、
    錦織選手の現在のポイント(全英後)は4290です。
    他方、ラオニッチ選手は、決勝進出により4285になっているはずです。
    なので、現状だとぎりぎり5ポイント差で6位ですね(^^
    TOP10を守れるかは、怪我がどの程度、長引くか次第ですよね・・・
    TOP10をキープするには、3000Pは欲しいのですが、実は錦織選手は、今年すでに2905P稼いでます。なので、TOP10は全米後くらいに復帰できれば、大丈夫ではないかと思っています。
    ただ、シード的に意味のあるTOP8だと3500Pくらいは欲しいので、今後、ワシントンとカナダで860P失効して3425Pになってしまう錦織選手はけっこうピンチだと思います。

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  • あ、ギリギリ抜かれないのかな

    でも、レースランキングのラオニッチ選手のごぼう抜きっぷりは凄い!

    あと、フェデラー選手のファイナル出場は昨年より大変そう・・・

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  • @nakaさま
    有難うございます!一寸ホッとしています。たらればですが、もし圭くんが体調万全ならジョコのいない今、この場に立っていただろうとかえすがえすも残念でなりません

    やはり地元マレー優勢ですね!

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  • フェデラー残念!身体、きてましたね。脚がもつれるようなダイブ、しばらく起き上がりませんでしたが大丈夫でしょうか。心配です。

    しかしラオ、ネットプレー上手くて驚きました。マッケンローのお陰でしょう。
    ああ悔しい。
    マッケンローは解説をしているので、レジェンドには珍しく昔(10代)からちゃんと錦織をみていてくれて、ずっと錦織に期待を寄せ、「トップ10、5に入る」とナダルらより早くに言いきり、あの長いケガ後もどういうわけか錦織推しの解説。どういうわけか芝でも贔屓。どういうわけか昔から「日本のマスコミ、ファンのプレッシャーが敵」と親切にご注進。私が諦めてあまり試合をみなくなったときも、このブログ同様錦織を信じ続けてくれていました。
    そんな貴方がなぜ錦織のライバルのパートタイムコーチを!と叫びたい。
    (もしもコーチかえるなら論義の時にマッケンローを推した私ですので、ラオが決勝進出してから後出しで叫ぶこと、お許し下さい。チャン体制も応援してます)
    大体、ラオのコーチやってるのに、ラオとフェデラーの試合を解説するって、ルール上アリなんでしょうか? データとか情報戦とか、有利ってことはないんでしょうか?

    いえ、全部、錦織がそこにいない、悔し紛れの戯言ですが。

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  • @momo さん

    楽しいコメントをありがとうございます。笑いながら読んでしまいましたよ。

    マッケンローさん、現役時代からは想像できないくらい、優しく粘り強くラオくんに教えているそうですね。いいコーチなんですね。momoさんは見る目がありますね。

    ちょっと暗くなりがちなので、ほっこりできてすごく感謝です。

    今日はケルバーさん、明日はマレーさん応援します。

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  • ラオニッチの決勝進出、素晴らしいですが複雑ですね。万一、先にグランドスラム優勝されたらと思うと、ここはマレーに貫禄を見せてもらいたい。大体、あの反則サーブで優勝するようなテニスは個人的に好きじゃない。
    ただ、ラオニッチ優勝となれば、どなたかが言っていたようにイマイチ突き抜けれない錦織の発奮材料になると思うし、うーん…。

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  • マッケンローが錦織のコーチ‥‥

    盲点でした。

    課題のサーブ力向上については???ですが、天才肌同士
    チャンが築いた土台にナニカ(戦術、ボレー力)上乗せするには面白いかもしれませんね。

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  • ラオニッチ遂に来たかという感じです。
    フェデラーは残念でした。芝ダイブにマッサージとめったに見ないロジャーでした。
    よく「年には勝てない」というけれど、アスリートを見ているとつくづくそう思います。
    (もっとも、アスリートじゃなければまだ若いんですけど)
    アスリートにとっても最大の敵は「年齢」じゃないでしょうか。

    ロジャーだからやれていますが、やっぱりテニス選手のピークは25~29くらいまで?
    ケガの多い圭君はここ1、2年でとにかく結果がほしいところです。

    ラオニッチに先を越されるのはいやですが、そろそろこの年代に交代してもいい気がします。
    でもマレーもホームのWBでジョコのいない千載一遇のチャンスですから逃したくないでしょう。

    ラオニッチに先は越されたくないですが、GSの成績ではすでに越されているので、彼が勝っても全くおかしくないです。チリッチ然りです。

    圭君の全米準優勝後のGSの成績は決してランキング的にも納得のいくものになっていないです。
    特にここ1年の成績がテレビでサブタイトルで流れてきたときは悲しくなりました。
    2015WB-2回戦、US-1回戦、2016全豪ベスト8、前仏ベスト16、全英ベスト16

    これは本人の目標を大きく下回る結果といえるのではないでしょうか。
    このままではだめで、やっぱりワンステップ何かがほしいです。
    サーブが10キロ、20キロ、平均で早くなればいうことないというか、これしかないでしょう!という感じです。

    本当にどなたかがおっしゃってたように、サーブ専用のコーチがほしいです。
    レジェンドみたいな人は、もともとサーブが上手でしょうから、それよりサーブを教えるの専門にしている人、いないんでしょうか。

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  • ラオニッチはジョコビッチには1勝もできてないので、今回は運も味方につけた感がありますよね。以前より実力をつけているのは確実だけど、決勝までいくとは思いませんでした。
    心情的にはラオニッチに優勝してほしいような…錦織選手とのポイント差を考えると複雑だけど…でも多分マレーでしょうね。苦手ジョコビッチではないし、地元だし意地でも勝ちたいでしょう。お皿スラムとか言われる気の毒な状況から脱してカップを手にするのでは?

    錦織選手の怪我の状況はどうなんでしょう?
    彼がフィジカル的になかなか万全で戦えないのは、日本人としての体格の不利も関係してると思うのですが、(リーチがない分、体を大きく使う必要があり負荷がかかる、など)彼より小柄なチャンコーチがGS獲ってるわけだから、その意味でもチャンコーチから学ぶことは多いと思ってます。
    怪我の回復が順調でありますように。

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  • しっかし、かってのヤンチャぶりを思うにつけ、あの「負っけん郎」がねえ~ と微苦笑に襲われます。やっぱり人間成長スルモンですね。超真面目そ
    うなラオ君にはぴったりだったかも。本当に誰かサーブ専門コーチ、自薦でもいいから出て来てくれないでしょうかね?

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  • フェデラー対マレー観たかったなぁ。
    フェデラーは今季の芝で一度も決勝に進めなかったのかぁ残念。

    決勝戦は高確率で3-0マレーでしょうね。
    GS決勝初のラオニッチが本来の力を発揮出来るかどうかでしょうが、まぁ厳しいだろうと予想(MSで3回も決勝に行っていながら、全てセットどころかキープもろくに出来ない散々たる結果でしたからね)

    錦織にとっては、ラオが決勝進出ということだけで充分起爆剤になると思います。
    また、同世代のデルポ復活、チリッチの活躍なんかも良い刺激になってると良いな。
    錦織筆頭にこの4人で打倒ビッグ4を期待!

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  • 応援していたロジャーが負けたのは残念でしたが‥
    ラオ君 進化してましたね
    サーブとフォアの逆クロスだけではなくなっていました
    フットワークもうんと良くなり ディフェンス力も上がったし ボレーも上手くなってましたね
    そして自信をみなぎらせて戦っていたのが印象的でした

    もう一つの準決勝は やっぱりトマーシュはトマーシュでしたね‥
    今回はもうちょっと競る場面見られるかなと期待もしたんですが
    マレーに負けた後にベンチに座って見せた表情がなんとも哀切を誘いました
    いや ウィンブルドンベスト4って凄いことなんですけどね

    圭くんがお休みしている間もこうやってドラマは出来ていき それはそれで楽しんでいますが
    やっぱりその中に元気にコートで躍動する圭くんにいて欲しいですね
    傷めたところをしっかり治して帰ってきて欲しいです
    ツアースケジュール的に完治せずとも大会参戦する事も多いでしょうが 得意なハードコートシーズンへは万全で入って欲しいですね
    個人的にはオリンピックはパスで良いと思っています(色々難しいんでしょうけど)

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  • @圭 大好き! さん

    ロジャー、本当に残念でした。
    もうロジャーファンの方はチェックしてるかもしれませんが、ESPNにあったロジャーのインタビューの内容を一部抜粋して載せますね。こんなに悔しそうに、こんなに無念そうに話すロジャーは初めてかもしれません。手術した左足の膝を転んだ時に痛めた可能性もあるようで、本人も心配しているようです。

    本当に、本当に、たいしたことありませんように。

    決勝はマレー優勝でお願いします。

    http://espn.go.com/tennis/wimbledon16/story/_/id/16892333/2016-wimbledon-milos-raonic-beats-roger-federer-reach-final

    上記リンク先より抜粋

    “This one clearly hurts because I felt I could have had it,” Federer said. “So close. It was really so, so close. It clearly hurts.”

    “I can’t believe I served a double-fault twice,” Federer said. “Unexplainable for me really. Very sad about that and angry at myself because never should I allow him to get out of that set that easily.”

    Federer said later he wasn’t sure whether he had picked up an injury.

    “I hope I didn’t hurt myself,” he said. “I don’t know at this point. I hope it’s not so bad. I walked it off. I was able to finish. But I don’t slip a lot. I don’t ever fall down. It was a different fall for me than I’ve ever had.

    “I just hope I’m going to be fine. I believe I am, but I’ll know more tomorrow when I wake up.”

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  • ロジャー、残念でした…。
    最後は明らかに足が動いていなかったですね。
    特に、ファイナルセットの転倒(スローを見ると左足が引っかかっていましたね…)後、左足も痛めたようで…。
    その前のセット間にMTOをとって、右足太ももをマッサージしてもらってましたから、転倒後は右足も左足も踏ん張りがきいていなかった感じでした。
    まさかの「2連続ダブルフォルト」も、その影響かと…σ(^◇^;)
    本人も、試合後のインタビューでこの2連続DFを悔やんでいたようですが、それが無ければ…。
    っと、「たられば」は止めましょう!!(笑)
    決勝は、マレー対ラオ。
    ここは、敢えて「マレー応援」でいきます!!
    ラオには、5P差で圭くんの後にいてもらって…(^◇^;)
    圭くんが元気になってから、競ってもらいましょうよ!(笑)

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  • 錦織、ラオ、チリッチ
    錦織一人で引っ張っていた感のあったこの世代。
    ようやく盛り上がってまいりました!
    もう谷間なんて呼ばせないで、3人で時代を築いて欲しい!

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  • ラオニッチは体格という絶対的なアドバンテージが圭くんにはありますので、伸びしろは全然ラオニッチにあると見ています。
    ただサーフェスが変わればサーブ、ボレーが一番の武器にはならないし、メンタルはフィジカルを超えます!

    ただほんとに、圭くんはサーブを改善する必要を感じる。

    てか新たに記事立てて欲しいなぁ、ウィンブルドン総合的な

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  • 錦織がウィンブルドン優勝するためにはラオニッチみたく芝シーズン限定でチャン以外にコーチ
    もってこないとダメですね。サンプラスなのかアガシなのかロディックなのか誰がいいのかわからないですが。少なくとも現体制で錦織がウィンブルドン優勝することはないでしょう。ラオニッチの決勝進出はそういうのを証明して見せてくれました。

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  • @のりまき

    そもそもそれをいったらこの試合チリッチにフルセットの熱戦から始まってますからね。この結果は必然的だったと思います。そりゃフェデラーは年齢に抗って欲しかったのは事実ですがいずれ年齢には勝てなくなるのが自然ですから。それが今年だったということしか。

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  • 錦織のサーブはトロフィーポジションのときに
    ラケットフェイスが開き気味なのが問題かと

    ラオニッチもフェデラーもフェイスを閉じ気味
    (ベースラインと平行)
    そうしておくことで
    振っていったときにボールを押さえやすくなり楽に回転をかけられるようにしている?
    ティームとかもそう

    プイユのサーブよりティームのサーブを参考にしてほしい

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  • このコメント欄を読んでいると、WB決勝はマレーが勝つ、または勝ってほしいという意見が大半のように思います。錦織のライバルであるラオニッチにGSで先を越されるのは嫌という心情は痛いほどわかりますし、共鳴しますが、ラオニッチとフェデラーとの試合を見ると、現実はその逆をいっていると思わざるをえません。

    マレーも母国でのGS、頑張らないはずもありません。ただ、すでに過去、勝っているだけに、モチベーションはどうなのでしょうか。ラオニッチはコーチ陣も強化し、万全の準備をしてきました。初GS制覇に対する意欲は、すさまじいものがあると思います。

    と考えてくると、ラオニッチがフェデラー戦なみの力を発揮すれば、マレーを打破するのもありかなと思います。ラオニッチはサーブがさらによくなったうえ、サーブ&bボレー、ネットもうまくなりました。ストローク戦でも粘り強くなり、あまり弱点は見当たりません。なので、私は6:4でラオニッチ有利とみます。

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  • サーブの改善は確かに必要かもしれませんが、私的にはピーキングの方が問題な気がします。

    トップランカーは皆(錦織もそうなんですけど)グランドスラムにしっかりピークを合わせてきます。錦織は試合数をこなさないと不安になるタイプみたいですが、結果的に怪我や疲労を抱えてグランドスラムに入ることが少なくない気がします。

    BIG4やバブリンカのように、グランドスラムにしっかりピーキングし、安定して成績を出せれば、ポイントも効率よく稼げるし、タイトルも近づくのではないかと思う今日この頃です。

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  • ラオニッチ結構好きなんですケドね、今はまだGSを取って欲しいとは全く思わない笑

    錦織選手より先を越されたくないのもそうですが、客観的に見てマレーのストレート勝ちかなと思わざるを得ないです。
    ちゃんと数えてないケド、マレーはGS決勝を10回くらい経験してること。片やラオは初。
    ラオのMS決勝での勝負強さが全くないこと(ナダル1回、ジョコ2回とはいえ、1セットも取れずスコアを見ても惨敗)、あとは楽天3年連続準優勝とか勝ちきれないあたり(もはや本人もネタにしてるんじゃないかというレベル笑)
    そんな理由から、2009全米デルポみたいな確変状態にでもならない限り1セットも取れないかなと思います。

    錦織ラオニッチには、これからGSMS決勝の舞台を何十回と経験して欲しいですね。

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  • トロントの展望
    ジョコビッチ選手は欠場の可能性、マレー選手は短期間で3つの異なるサーフェスで試合、
    フェデラー選手は膝の故障の再発?ナダル選手も欠場?
    錦織選手もおそらく出られないと思うので、優勝候補筆頭はラオニッチでしょう。

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  • やはり フィットネス トレーニングが 鍵になると 思う。肉体的バランスからの強化訓練の成果を感じると 錦織自身が 述べているので そこを 更に延長させて 訓練すると期待します。まあ 今回の ウィンブルドン での 注目の 的は 何と言っても レンデル 対 マックの コーチングの闘いが含まれています。カルロス モヤ で 腕のチューブを取り払い テニスを全面化して 更に ジョン マッケンローからの体勢 身体の位置とのアテンションと気合で ラオニッチは 急激にレベルアップしたのは 見た通り!マレーの場合も 身体の連係と位置体形の準備が 相当良く成っています。此の 決勝は 五分五分で 何方に転ぶか 策戦次第かも知れません。全ての要素を取り上げて AI に問えば 地元の利も有るし髪の毛 一本の差で アンディーに傾いていると 感じます!

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  • 錦織圭にも 新しい コーチ陣の編成の必要性に迫られている様な気がして成りません? フィットネス トレーニングの強化は 疑いの余地無しとして。”空気を一新することが 此の機会”では無いか? 決断力を要するので 強力な助言者がいるコトを 祈ります。

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  • 2人の元王者を動かし、ラオニッチを変えた〈向上心〉[ウィンブルドン
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160709-00010005-tennisd-spo

    “ラオニッチは、芝にかける強い思いからチームに自ら提案したという。
    「もう一人、芝のシーズンのコーチをつけるのはどうか」”

    “元王者を2人も引き寄せたのはラオニッチの飽くなき〈向上心〉だ。

    「食べるものから、試合の前の準備、オフシーズンには何をすべきか、メンタル面、フィジカル面、あらゆる側面での向上に努めた」”

    私の記憶では、ギルバートさんにせよ、マイケルチャンコーチにせよ、錦織本人が直接声をかけたわけではないと記憶しています。チャンコーチはお母様とチャンの奥様のはからいでしたよね?どちらかというと、今までは周りが動いて錦織がそれを受け入れる、という感じだったのではないでしょうか?

    錦織もそろそろ自らコーチを選び、頼みに行くくらいの突き動かされる強い思いと向上心が必要ではないかと思います。ラオニッチがモヤとマッケンローに自ら頼んだように、マレーがレンドルに再度コーチをお願いしたように(マレーはホークアイのデータを買い取って敵の解析もしているらしい)、チームKei、ではなく、Kei’sチームになって欲しいと思います。

    あ、ちなみにチャンコーチを代えた方が良いと思っているわけではありません。でも、そろそろ何か変化はあっても良いのではないかとは思っています。

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  • もうひとつ貼ります。

    ラオニチ GS初の決勝進出、マッケンローの教え「ある行為」が影響?
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160709-00010009-tennisnet-spo

    ”マッケンローから多くの影響を受けたかと問われたラオニチは「気持ちを表すことに彼は重きを置いていた。気持ちをコントロール出来ない時に何度も冷静になるようにこれまではしてきた。そんな自分のプレースタイルを見ていた彼は、感情を表にすることを実行するように指導してきた。」と語っていた。

    そして「大人し過ぎる。大人しくし過ぎず、エネルギーをその時の感情から得るんだ。コートでエネルギーを最大に生かして、その全てを自分自身から爆発させるんだと彼は言ってきた。」とマッケンローの持論を伝えられたことを明かしていた。”

    これ、錦織もやってみたらどうかなあ?
    ラケット折ったり投げたりはいただけないけど、もっと叫んだりしてもいいかも。

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  • 節穴さんの意見に賛成です。「マッケンローからの気合の伝授」はラオニッチもフェデラー戦直後のインタビューで言っていましたね。emotionをもっと出せとアドレスをもらったと。1本決まると陣営を見て気迫ある顔で大きな声で叫んでいました。試合中に自分のコーチや家族のいる席とコミュニケーションを取るのって大事だと思います。ラオの場合今回の雄叫びは「Come on! 練習したことができただろ!」と確認するかのようでした。

    ちなみにマレーは特に陣営を気にする選手ですよね。この間の全仏では、自分の試合中に陣営にATPの関係者がインタビューに来たらしく、それが目障りで「やめてくれ」とジェスチャーを交えて言っていましたね。マレーにとっては、コーチ陣も自分の試合に集中してくれていることが支えなのだと思います。

    私は選手時代のマッケンローが大好きだったけど、今はマレーが好きなので、明日の決勝はマレーの勝ちを予測します。でも、フルセットの接戦になるかと。そうなると月曜の仕事に響くが最後まで見るつもりです。

    それから節穴さんの、「空気を一新すること」にも同意で、どうかどうか新しい風が錦織選手に吹きますように願っています。

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  • あ、すみません、yuriさんのメッセージが自分と同時に書き込まれていました。yuriさんにも賛成です!Kei’s teamを錦織自ら探し求めてほしいですね。

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  • ラオニッチは、これまでに比して、精神的おちこみが少なくなっていたように見えます。
    いつもだったら、諦めていたかもしれないボールのやり取りも最後まで諦めず、なおかつ予測してフット・ワーク良く拾って、自らのポイントに加点していました。

    一方、フェデラーは足に不安があるのか、はたまた、年齢による劣化に不安があるのか、第4セットのマッチを決めようとする方向付けの局面、自らのサービス時、40-15において、2本の連続ダブル・フォルトを犯し、また同じゲームにおいてラオニッチの浅い、がしかし、低く滑ってきたわけではないボールを、ラオニッチの正面ややバック・ハンド寄りにアプローチ、それをラオニッチにバック・ハンドのダウン・ザ・ラインにパスされたりするなど、あのゲーム、カギとなるゲームを落とし窮地に陥るプロセスを作ってしまいました。

    それにしても、ラオニッチのサービスは殺人的ですね。特に芝の上では。更に、特にボディ・サーブはえげつないくらいでした。

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  • セレナが勝った!!
    GS 22勝達成おめでとう🎉🎉
    ウィンブルドンで自分に勝ったんだね。
    ケルバーも素晴らしかった👏👏

    明日の男子決勝も楽しみです!!
    マレーとラオの雄叫び合戦、見れるかしら^^

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  • セレナ ウイリアムズ良く登頂してくれました!マーガレット コートの # 24サミットがあるけれど 当時の 女子テニスの力量から見ると #22が 頂上だと思いマス! おめでとうございマス!偉大なるアチーブ歴史上偉大な女子プロテニス プレーヤーだとして輝きます!特に人種偏見の波が落下した事件の直後での意味も含めて。

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  • 錦織選手に足りないところは錦織選手自身ですよ。
    自分で気が付いて自分を変えること。

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  • セリーナ選手、GS22回目の優勝おめでとうございます!この後女子ダブルスの決勝にも出られるなんて凄いです。
    皆様のご意見を拝読して、やはり圭君にも打倒ビッグ4グループの一員になって欲しいと切に思います。そのために新しい風が必要なら是非積極的に取り入れて欲しいとも思います。
    色々しがらみもあって大変だと思いますが、やはり他のトップ選手のように大事な大会にピークをもって来られるように、スポンサーなどともよく話し合って、これからのハードシーズンに向かってスケジューリングして欲しいです。yuriさんもおっしゃっていましたね。
    今頃圭君は怪我と向き合われている頃でしょうか?これから先のことも考えて、本当によく治療して下さいませ。また、元気な姿を拝見出来るのを楽しみにしています。どうぞお大事に!
    明日の決勝も楽しみです。

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  • セリーナ、姉ヴィーナスと共にダブルスも優勝しました。家族、スタッフ一丸となって勝ち取ったウィンブルドンですね!おめでとう!!

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  • ラオニッチ視点で見れば、錦織は2014の時点でGSの決勝到達、WTF初出場でSF、
    2年近くTOP10をキープしているランキング、WTF2年連続出場、タイトル数と質
    BIG4との対戦成績、自身と錦織とのH2H等
    錦織に常に先を越されている感はずっとあると推察します。
    野心とモチベーションが高いのは自然なことでしょう。

    日本人の感覚だと元々ピアッティがいて今年組んだばかりのモヤがいるのに
    更にマッケンローを招聘なんて出来ませんよね。良い意味で効率重視。
    芝限定の契約ですが、ラオニッチは6月中旬に早くも継続希望を
    メディアに流してましたね。強かな男です。

    モンテネグロからカナダへの移民(8歳の時)で、現在はモナコに居住。
    旧東欧圏から英連邦系への移民は盛んですし、彼の合理主義的な一面は
    バックボーンも大いに影響していると思います。

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  • ラオ君がトレードマークのアーム・カバーはずしたのは何故なんでしょう?筋肉を痛めないトレーニング方法が 見つかったのか??これもマック指示だったのか?

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  • 圭の情報が無くて、さみしいですね(^^;日本にいるのに、100%の隠密行動なのかな?σ(^_^;)?せめて、怪我の具合だけでも、新しい発表が欲しいですね~(;A´▽`A♥
    マレー、地味で、しかも、ジョコとの直接対決でなかなか勝てないので、忘れられがちですけど、GSを2回も優勝しているし、MSの優勝もたくさんある選手です。←そのマレーが、“たった一瞬だけでも1位になったことがまだ無い”という事実からしても、No.1になることがどれだけ大変で、圭が今戦っているのがどれほど凄い世界なのかが、良くわかると思います❗m(__)m♥
    GS優勝には、GSにどこまでピーキングを合わせられるか?圭の身体に最適なスケジューリングが組めるか?です❗(`ー´ゞ-☆ピシッ♥プラス、少しの“運”かなぁ?σ(^_^;)?
    さあ、今日はいよいよ決勝戦❗マレー、優勝したら、ジョコに肉薄です❗p(^-^)q
    ジョコの一人旅を許すな❗2位のプライドを見せるんだ❗(/^^)/⌒●~*♥
    カモーン、アンディ❗Ψ( ̄∇ ̄)Ψ♥

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  • マレーは長い間、ロジャーとラファとジョコの壁に跳ね返されてきました。何度も何度もグランドスラムの決勝に辿り着いては負け続け、悔し涙を流し、それでも諦めず、何度でも挑戦し、ようやくタイトルを取りました。

    ジョコとフェデラーのいないウィンブルドンの決勝戦、何度も経験してきたマレーが負けるとは私は思えません。体力面でもラオニッチはロジャーとフルセット、マレーはストレートで体力もメンタルも万全です。

    ラオニッチが勝つには、完全確変が必要だと思います。

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  • @yuri さん

    確か、ロビー大橋さんには圭くんが自らお願いしたと聞いた覚えがあります。

    圭くんにとってはテニスの技術とか試合に関する諸々よりも、フィジカルがまず頭にあって特別なもの、というか自分だけではどうしていいかわからないものなのかな、と思いました。

    「空気の一新」を今!というのは、yuriさんや皆さんと同意見です。

    あくまで私の勝手な感じ方ですが、フィジカルトレーニングもそうなのですが、チャンコーチには少し「昔のスポ根漫画」のようなものを感じてしまいます。

    サーブコーチを入れるだけでも、大きな変化になるのではないかと思うのですが。

    新しい風を入れて欲しいです。

    決勝は私もマレーさん推しです。ジョコさんがすごすぎたので地味ですが実はマレーさんってすごく強いと思ってます。

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  • @かたこり
    あのアームバンドは そもそもが サーブ丈の為に付けたモノでしょう。テニスそのものを100% プレーするのには 邪魔デス。カルロス モヤを迎い入れた時に 自然に 要らなくなったのでしょう!ワタシも最初から ナンセンスだと見ていましたが。確かに正面を突かれた場合とか前進プレーや 特に ネットプレーには 邪魔になる。マックや錦織 に アームバンドを 強制したら???気が狂いマス。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。