全仏オープンが行われるローランギャロスはパリ市内の西の端にあります。
近くにはサッカーのパリ・サンジェルマンの本拠地Stade France(スタッド・フランス)、そして凱旋門賞が行われるロンシャン競馬場などがあります。
ローランギャロス周辺(クリックすると別ウィンドウで拡大します)
ローランギャロスの全景はカットしたピザのような細長い三角形をしています。
スタジアムになっている大きなコートは右(東)からNo.1コート、フィリップシャトリエコート(メイン)、スザンヌランランコート(準メイン)です。
フランスらしくそれぞれが異なった形をしており、デザインに凝っている感じです。
ローランギャロス全景(クリックすると別ウィンドウで拡大します)
入口は2か所ありますが、東の入口からすぐ入ったところにテニス博物館(Tennisium)があります。
膨大なテニスの資料が保存されており、映像ライブラリーなどもあって一日いても飽きることはありません。
全仏大会期間中でなくても開いていて、1日何回かはガイド付きツアーもやっています。
私が行った時は時間が合わず断念しましたが、どうやらフィリップシャトリエコートの中の、大会期間中は入れないところまで入れてくれるそうです。
フィリップシャトリエコートとNo.1コートの間の円形の広場は(フランス)四銃士広場です。
フランス四銃士、すなわちジャン・ボロトラ、アンリ・コシェ、ジャック・ブルニョンそしてポロシャツで有名なルネ・ラコステの銅像が周囲に配置されています。
中心には確かデビスカップの銅像(?)があったような気が・・・うろ覚えです。
ローランギャロスは行ったことがあるのでこのくらいの解説はできますけど、他の会場は全米しか行ったことがないので解説できません(汗)。
全米も1回しか行ったことがないので・・・。
というわけでこのシリーズ、続きますけど今日のレベルは期待しないでお待ちくださいm(_ _)m
なお、Google Earthでは緯度 48°50’50.04″N、経度 2°14’50.15″Eを指定すれば一発でローランギャロスにたどり着けます。
Google EarthはGoogleパックの一括ダウンロードが便利です。
下のバナーよりダウンロードできます。
google earth 楽しいですよね。自分の家とか目印付けたりしてました。netdashさんはグランドスラムのうち2つの会場に行ったことがあるんですか!!うらやましい・・・・
今年から某イギリスの大学に研究員として行く予定の友達がいますので、僕はまずウィンブルドンから攻めたいと思っております。ちなみに僕は英語喋れません(笑)
netdashさんのブログは試合がない時も楽しませてくれますね。いつもありがとうございます。
gomisawa引用 返信
gomisawaさん、こちらこそいつもコメントしていただいてありがとうございます。
ウィンブルドンが一番行きづらい印象があります。
ポンドは高いし、チケットは入手しづらいし・・・。
全豪が一番行きやすいかな、と思っていましたが年々人気が上がっているようですね。
フレンチのチケットを取るにはFTT(フランステニス協会)に入るのが一番いいんですが・・・日本から可能なのかは分かりません。
フランス国内のFTT会員には11月から販売しているはず。
netdash引用 返信
うーむ・・ウィンブルドンは難しそうですねぇ・・・・
やはり全豪が一番行きやすそうですか。オーストラリアは観光も楽しそうですね。
グランドスラム行くなら予選から密着したいです。本戦はチケット高すぎで資金が底をつきそうです(笑)
gomisawa引用 返信
チケット自体は思ったより高くない(1万円以下)だったと思いますが、毎日行くとなると確かにすごい出費になりそうです。
フランスではダフ屋で100ユーロくらいでした。準々決勝付近で。まあまあいい席でした。
netdash引用 返信
GSを現地で観戦なんてボクには高嶺の花です。
予選まであと一週間、待つのが退屈です。
taka引用 返信
takaさん
本当にひまですね~、ブラデントンも出ないっぽいし・・・
話題は伊達さんばっかりだし。
netdash引用 返信