-
作成者トピック
-
禮
テニス関係の映画やドキュメンタリーについて語るスレッドです。
-
作成者トピック
-
投稿者返信
-
NORICHAN
昨日、ようやく映画「ボルグ/マッケンロー」を鑑賞しました。
感想としては「とにかく圧倒された、感動したというより切な過ぎてこっちが押し潰されそうになった」です(苦笑) 以下敬称略で。感想をネタバレすれすれで。ご容赦を。
氷の男と炎の男。5連覇の重圧を跳ね除けんとする男と、悪童のレッテルに立ち向かう男。そんなね、図式的なことじゃなかった! ま~あ2人が戦う敵の多いことったら(>_<)
でも最大の敵は自分自身の幻影。そしてお互いの幻影。それらに必死で抗う姿は、正反対に見えて実はお互いがお互いを鮮烈に映し出す鏡のような存在であることを浮き彫りに。だからこそ相手の苦悩まで手に取るようにわかる。1980WB決勝の第4セットTB18-16は圧巻です! 泣きました。
マッケンローは、準々決勝後のロッカールームで対戦相手フレミングから放たれた痛烈な言葉、準決勝の試合中にコナーズから浴びせられた言葉、そして決勝の3セット目終了後のコートチェンジ時にボルグから掛けられた一言、これらの言葉を昇華しTBを取ります!
ボルグは終始コーチから言われたある言葉を胸に。これはこちらのブログでもよく登場する原点的な言葉。そうだなあ、ライブ応援では下団さまが一番よくコメントされる言葉。そしてファイナルを取り優勝します!
これ、書いてる最中にも泣けてきます…。前頁でご紹介した鍋島アナウンサーのMG、空港での再会シーン。
最初は2人の会話が聞こえるのですが、後半は音楽にかき消されて聞こえなくなります。確実に2人は微笑みながら口を動かしているのに…。
恐らくこの時の会話は、例え映画のためであってもお二方は明かしたくなかったのでしょうね。多分墓場まで持って行かれます。世界で2人だけしか分かち合えない永遠の一瞬です。NORICHAN↑↑↑
映画的なことで言うと2つ。1つはスクリプト=脚本の勝利。
お話はWB会場入りから始まるのですが、決勝まではそれぞれの試合=現在と、2選手のジュニア時代からティーン時代のエピソード=過去が目まぐるしく行き来。でもそれが一向にややこしくならないのは整理整頓された脚本の成せるわざ。もう1つは時代考証=プロダクション・デザイナーの手腕発揮。
1980年代のカルチャーを忠実に再現。ファッションもタバコもクルマも。
何より80年代のテニス! センサーなきネットに手を置いてレットを判断する副審。膝上の短いパンツの日焼け跡にはほとほと感心。こだわってるなあと。そして2選手の「ひと」と「なり」も忠実に。宿泊先のホテルでの2人の過ごし方の違い。明かしませんが、ボルグはとにかくストイックで神経質。マッケンローはドーピング緩き時代の自由奔放。
こういったところは、制作側の緻密なリサーチの結果ですね。そしてラスト。その後の2人のエピソードがテロップで。
これは周知の事実でしょうからコメント致しますが、翌年1981WBは、マッケンローがボルグを破って優勝。ランクも晴れて1位に。ボルグは26歳にして現役引退を表明。
あの空港での2人の会話から急速に2人は親密に。そしてマッケンローの結婚式の介添人は他ならぬボルグだった…。ええ話や~(T T)(T T)(T T)温帯低気圧このトピ、見落としてました! 実は僕も映画ファンです。と言ってもロードショーは年に数本、殆どが飯田橋や早稲田や目黒の名画座の二本立てです笑
でも「ボルグ/マッケンロー」は今年六本目のロードショー鑑賞しました。いやあNORICHANさん凄い。映画評論家? 渡辺祥子さんかと思いましたよ笑 視点が鋭いです。僕も二人は似た者同士と思いました。
僕的に映画的なことを加えるならカメラワークですね。ハンディカムで微妙に揺れる画面が臨場感溢れてた。特に試合の各場面、コート内を縦横無尽に動き回るカメラが素晴らしかったし、コートを真上から撮ったショットではクロス、逆クロスの角度、ストレートのラインギリギリ度がバッチリ捉えられていましたね。
でも嬉しいなあ、ここで映画談義ができるなんてね。でもこれからテニス映画、製作されるかな?
NORICHAN温帯低気圧さま
有難うございます。かなりの映画マニアとお見受けしました。あんどビックリしました! だって私、首都圏在住時は相方とともに飯田橋ギンレイの年パス持っていましたから! もしかしたら過去に接近遭遇、お席も隣り合わせになっていたかも?! 世の中、広いようで狭いですねえ。
で、渡辺さんなんてトンでもない。おこがましいです(苦笑)
仰るようにカメラワークも素晴らしかったですね。ボールの行方や2選手の表情もキャッチ。あれどうやって撮っていたんだろうと未だに不思議です。テニス関連映画、また製作されるといいですね。
温帯低気圧NORICHANさん!
おおっ! 年パス保持者だったんですか! かなりの猛者とお見受けしました笑僕の場合、二本立てでも、見たい作品と興味ない作品の四時間は辛い時があるので、三劇場とも最終回一本のみの鑑賞が多いんです。それでも800円で観られますからね、財布に優しい笑
昨日このトピを最初から読んだのですが、トピ立てはトロント映画祭のハモ部長、他にもバスケ好きさんやROMさん等、映画好きがけっこう集っていたんですね。この方々は「ボルグ/マッケンロー」を鑑賞されたのかな? それから「バトル・オブ~」も。
皆さんの感想も聞いてみたいです。NORICHANひっさびさに映画の話題、いえ題材の話題です。
英BBCが昨日、「Battle of the Sexes」の張本人、ビリー・ジーン・キング氏の特集記事を。スポーツ生涯功労賞なるものを受賞されたようです。
男女平等主義の先鋭にてWTA創始者キング夫人の、燦然たる功績の素晴らしさたるや! 彼女の主張にことのほか昏倒するのはサー・アンディ・マレー。話は飛びますが彼女、ラリー・キング氏とのご結婚でキング夫人。マイケル・ジャクソンの大ヒット・ナンバー「ビリー・ジーン」は彼女がモデルだったことを思い出しました。
<Sports Personality of the Year: Billie Jean King given lifetime achievement award>
https://www.bbc.com/sport/sports-personality/46551058NORICHAN↑↑↑
英BBC記事の一部翻訳記事がアップされました。
映画の題材とはいえ、ちょっと離れ過ぎましたね(>_<) フリージャンルでご紹介すべきでした。申し訳ありませんm(__)m<ビリー・ジーン・キングが、BBCの生涯功労賞を受賞>
https://www.thetennisdaily.jp/news/overseas/primary/2018/0034524.php下団このアゲ〜👵
NORICHAN先日02/25に、2019(第91回)アカデミー賞授賞式が執り行われましたが、何と! セリーナ選手がプレゼンターとして登場!
最優秀主題歌賞を「アリー/スター誕生」スタッフに。スター誕生ですからね、言葉に重みがあります。
にしても、ド迫力とド貫禄のドレス姿!
何故かAO公式より。"Having the dream is easy. Making it come true is hard."@serenawilliams presenting the film @starisbornmovie at the #Oscars pic.twitter.com/WbykNTY0Hf
— #AusOpen (@AustralianOpen) February 25, 2019
NORICHANそしてディミトロフ選手も、ディオールでばっちり決めてオスカー・ナイトに。彼とセリーナ選手の2ショットをどこかで見たのですが…。
彼はどの部門のプレゼンターだったんだろう??? まさかアカデミー会員じゃあるまいに(苦笑)
ディオール公式SNSより。Catch a glimpse of Natalie Portman, Shailene Woodley, Grigor Dimitrov and Miguel, our #StarsinDior, at the Vanity Fair 2019 Oscar Awards.
#Oscars pic.twitter.com/9eo8mM0KEm— Dior (@Dior) February 25, 2019
NORICHANビックリ仰天のテニス映画製作ニュースです。
女子のウィリアムズ姉妹を育てたお父上リチャード氏の伝記映画が製作中。タイトルは文字通り「キング・リチャード」、そしてタイトル・ロールを演じる主演候補にW・スミス!
映画COMより。
<ウィル・スミス、米テニス女王ウィリアムズ姉妹の父役>
https://eiga.com/news/20190307/8/現段階ではもう脚本が完成しているので、製作は間違いなさそう。でもW・スミスの主演は「可能性がある」という段階。
これでセリーナ選手のオスカー・ナイト登場の謎が氷解。製作チームとも打合せしていたのでしょうね、いろいろと。
えっ? じゃディミトロフ選手にも出演オファーが?! まさか…ね…。NORICHAN↑↑↑
上記コメントでご紹介したウィリアムズ姉妹の伝記映画「キング・リチャード」は、昨年2018年のブラックリスト賞第2位! アカデミー賞関連映画をサーフィンしていて発見。
ブラックリストというのはあの意味ではなく、優れた脚本でありながら未だ映画化されていない脚本を、スクリプターたちが選んだトップ・リスト。こりゃますます映画化が楽しみです。映画.COMより。
https://eiga.com/news/20181231/8/NORICHAN引っ張り出してきました(笑)
だってこんな記事がUPされていたんですもん。テニスデイリーより。<テニス映画ベスト10! 伝説の選手たちのドキュメンタリーやラブコメも!>
https://www.thetennisdaily.jp/news/off-court/2019/0038485.phpテニス関連ドキュメンタリーって結構あったのですね。それにベスト10ってことは、ランク外作品もたくさんあるワケですし。
ああ、全部観てみたいなあ。NORICHANまた引っ張り出してきました(笑)
直接の映画ネタではないでのすが、まさかのハリウッド繋がりを発見したもので。綿貫陽介選手出場のクリーブランドCHシングルス。
2019ミラノ卒業生USAマイケル・モー選手の呟きを、大会公式SNSがリツィ。何ですって?! 先般オスカー受賞(助演男優賞)のブラピが「マイ・フレンド」ですって?! 彼からインスピレーションを受けるモー選手…。
いったいどんな繋がりでお友達に???Always happy to be an inspiration. See you soon my friend! #BradPitt #Oscars pic.twitter.com/IBmHrr1rjX
— Michael Mmoh (@MichaelMmoh) February 11, 2020
NORICHAN上げ↑
NORICHAN昨日見つけて思わず膝を叩きました(笑)
映画comより記事タイトル(04/23付)のみご紹介。<米ワーナー「ザ・バットマン」などの公開延期を決定 新型コロナウイルスの影響で>
この記事の真ん中あたりの記述をコピペします。
米テニス界の女王ビーナスとセリーナ・ウィリアムズ姉妹のコーチにして実父であるリチャード・ウィリアムズの伝記映画「King Richard(原題)」も、今年の11月25日から21年11月19日に公開を延期。偉大な女子テニスプレーヤーふたりを育てた主人公のリチャード・ウィリアムズ役は、ウィル・スミスが演じる。
NORICHAN↑↑↑
制作するする詐欺(苦笑)かと思っていましたが、何と既に制作されており公開日も決定していた!こうなると気になるのは、ヴィーナスとセリーナを誰が演じるかということ。いや、それどころか、必ず登場するであろうライバルのヒンギス選手やシャラポワ選手を演じるのは誰?とか、男子BIG4も登場するの?とか。
もう興味は尽きないんですけど!もしや本人役でご本人がカメオ出演?!
それも大いにあり得ますね。だとすれば、セリーナ選手がオスカーのプレゼンターだったり、ハリウッドのパーティーに出没したりの行動が納得いきますもの♪今後は本作のスタッフ&キャスト情報収集にも勤しみます(^O^)/
NORICHAN↑↑↑
ちなみに本作、今年であれ来年であれ公開予定日がどちらも11月下旬設定なので、完っ全にオスカー狙いですね。ウィル・スミスは、モハメッド・アリを演じた「ALI/アリ」、実の息子ジェイデンと初共演の「幸せのちから」でオスカー候補(主演男優賞)になっていますが、果たして…。
彼、本作では製作総指揮にも名を連ねているようですし、もう部門を問わずきっとアカデミー賞が欲しいんだろうな。
さて、三度目の正直なるか!NORICHANこれ、純粋な映画ネタではないんですけれど。
ATP公式が、例のアプリでトップ選手たちの老後を予測なのですが。
写真A。モンフィス選手が、もはやハリウッド俳優モーガン・フリーマンにしか見えないのです(笑)
ちなみに写真Iのカルロビッチ選手、そんなに変わらない…(苦笑)Who looks the best? 😂 pic.twitter.com/u6k5G6IxiW
— ATP Tour (@atptour) April 26, 2020
NORICHANおうち時間をテニスと切り離さずに過ごす方法、それはテニス関連映画鑑賞。
WTA公式が昨日11日、テニスそのものがテーマの作品や関連作品を紹介してくれましたので、ごくごく簡単にご紹介。
私の知らなかった作品もてんこ盛りで、こりゃ今からTSU●AYAに走らなきゃ!と思ったのですが…そもそも営業自粛していますよね(>_<) ネトフリであるかな???WTA公式より記事タイトルのみご紹介。
<Game, set, action! A guide to tennis in the movies>NORICHAN↑↑↑
ではごく簡単に。カッコ内は公開年度です。
おうち時間のよすがに参考にしてくださいませ。◆Battle of the Sexes(2017)
本トピの前ページで散々コメントしたテニス映画。E・ストーンがB・J・キング夫人に扮し、B・リッグスとの歴史的男女マッチを再現。◆The Battle of the Sexes (2013)
上記作品を遡ること4年前、現存するインタビュー動画や試合映像を編集して製作されたドキュメンタリー。
監督は…何と! 上記作品のプロデューサーでもあり「トレインスポッティング」「スラムドッグ$ミリオネア」「イエスタディ」のD・ボイル! これは知らなかったなあ…。◆The Royal Tenenbaums (2001)
これ私、劇場観賞したのですが、テニスがモチーフだったことは全く記憶になく(>_<)
テネンバウム家の当主リッチー・テネンバウムは癇癪持ちのテニス・プレイヤー。一族の面々に扮するはB・マーレイやG・パルトロウ、A・ヒューストン等オールスター・キャストでした。一旦切ります。
NORICHAN↑↑↑
続きです1。◆Hard, Fast and Beautiful (1951)
さすがに自分が生まれる前の作品は…ねえ(笑)
どうやら、娘をチャンピオンに育て上げるために辣腕を振るう豪快ママのお話らしく、実在のモデルがいるそうで。
それはヘレン・ウィルズ・ムーディーさん。彼女の娘って…誰なのでしょうね。◆Strangers on a Train(1951)
これは是非とも探し出したい!
テニス・プレイヤーが電車内で、見知らぬ人に「交換殺人」を持ち掛けられ…というサスペンスらしいのですが、監督が何とA・ヒッチコック! もう巻き込まれサスペンスの典型でしょうね。◆Wimbledon(2004)
こんなドンズバなタイトルの映画があったとは。
P・ベタニーとK・ダンスト主演で、「英国人にとってWBタイトル獲得が如何に困難か」がテーマ、ですって!
はい、その後2013に、かのマレー選手が英国人として77年ぶりにWBチャンピオンになりましてよ♪◆Players(1979)
WBでのプレー中に年配の女性と「恋におちて~フォーリン・ラブ」な男子選手(!)の物語らしいのですが、内容はそっちのけでこの作品、当時の男子トップ選手たちが多数カメオ出演しており、スクリーンでご確認くださいとのこと。
J・マッケンロー氏、P・ゴンザレス氏、G・ヴィラス氏、I・ナスターゼ氏…!!!また切ります。
NORICHAN↑↑↑
続きです2。◆Match Point(2005)
この作品は、こちらのブログで度々登場しますね。
私のフェイバリットなスカ・ヨハ、S・ヨハンソン主演でW・アレンが監督、引退したプロ・テニス選手のお話。
アカデミー賞脚本賞候補でした。◆Octopussy (1983)
えっ、「オクトパシー」って…確かR・ムーア版J・ボンドの007映画じゃない?
何と! INDのV・アムリトラジ氏が現役時代にカメオ出演! こりゃ何の役柄で登場したのか是非確認せねば。
ちなみにアムリトラジ氏、かなりそっち方面(どっちだよ? エンタメ方面ですね)がお好きだったようで、「Star Trek IV: The Voyage Home」にも宇宙船の将校役で出演しているそうです(笑)◆Borg/McEnroe(2017)
はい、この作品も本トピで散々コメントした作品ですね。なのでコメント割愛。
ただ私、この作品で、ハリウッドきっての悪童の名を欲しいままにしていたS・ラブーフ(マッケンロー役)をかなり見直しました。彼のマッケンローぶりは必見です。以上10作品、この機会にぜひ。
NORICHAN↑↑↑
私、大失態です(>_<)INDのV・アムリトラジ氏って、本業は確かにテニス選手でしたが、傍ら俳優業もこなされていたのですね。
彼のフィルモグラフィー調べたら、「オクトパシー」「スター・トレックⅣ」の2本どころか、20作品近くも出演されており、上でご紹介した2004の「ウィンブルドン」にも出演されていました。アムリトラジ氏、ごめんなさいm(__)m
NORICHANこれ、映画ではないのですが、おうち時間を過ごすのに最適な著書のご紹介。まあドキュメンタリーと言えば当たらずとも遠からずなので(笑)
皆さまはご存知でした? ロジャーさま研究第一人者のROMさまはご存知だったかな? 私はこんな「奇書」があるなんて全っ然知らなかった! 早速本屋さんに赴かねば。
NUMBER WEBより。<『フェデラーの一瞬』は奇書で傑作。作家がスポーツを描くスリルと愉快。>
https://number.bunshun.jp/articles/-/843469NORICHAN団長さま記事にハモ部長さまが久々に登場、このトピに触れていらしたので、今度は私がハモ部長に御礼をば(笑)
コメントされていたグリニス・オコナー主演の「リトル・モー」についての諸々です。この作品は確かROMさまもご覧になられていましたね。
これ、実はTVムービー(日本で言うところの2時間ドラマ?)として制作され、米国以外では劇場公開された作品です。当時CAのサクラメント在住の従兄の証言もあり(笑)1980年代以前はそんな作品も多いようですね。例えばスピルバーグ監督出世作「激突!」なんかもそう。いや2時間ドラマとはいえ、製作日数や製作費、かかるスタッフ等は映画と遜色のない大作ですから、USAの場合は。
一旦切ります。
NORICHAN↑↑↑
続きです。私がグリニスを知ったのはこの作品ではなくて、この後に出演した「カリフォルニア・ドリーミング」です。ママス&パパスの超ヒット・ナンバーをモチーフにしたサーファー映画。
その後ボンド・ガールに大抜擢されるタニヤ・ロバーツ等もボーイ・ミーツ・ガール的に出演。ラストの雨の別れのシーンで私、「ああカリフォルニアにも雨降ることあるんだ~」と(笑)実は主演のデニス・クリストファーがちょっとお気に入りだったので、過去作品を知るべく家の近くのビデオ屋(古っ!)に。
そしてグリニスのフィルモグラフィーに「リトル・モー」発見、またもやビデオ屋に、という手順です。ああレンタル・ビデオ!!!!!
懐かしいなあ…。DVDでもブルーレイでもなく、正真正銘VHS。字幕or吹替の切り替えもなく、テープに傷が入った個所の映像はブレブレ。それでもいろんな作品をレンタルしましたねえ(笑)ありゃ、テニス映画からすっかり脱線(>_<) 失礼致しましたm(__)m
NORICHAN↑↑↑
あれ? 今ハモ部長さまのコメント読み返したら、グリニスの「リトル・モー」については触れられていないような…。
あ、「ハモのシネマMAP」にグリニスの横顔がUPで! これか(笑)禮はい、「リトル・モー」とかについては、NORICHANさんか、ROMさんから反応があるだろうと期待してました(笑)。ボロテリー師匠の「LOVE MEANS ZERO」という至言についてのギャグは全くウケている様子がないですね。
NORICHANこれはこれは。ハモ部長さまから直々にお言葉を賜るとは(笑)
お久しぶりです。ここ数か月はウィルス分析に勤しんでらっしゃったので、テニスは興味なくなったのか?と疑っていた矢先のハモMAP出現、しかも相当な力作。何だ、裏できっちり!なんて安堵していました(笑)
ニック師匠の金言?名言?それとも迷言? 私、全く記憶になく反応できません(>_<) 頭ん中のタンスの引き出し、あれやこれやひっくり返しているんですけど(苦笑)
NORICHANさて、本筋の映画です。
昨夜思い出した映画が1本。ただしこれ、純粋なテニス関連映画ではなく、登場人物たちのテニス・シーンが頻繁に出てくるという「だけの」作品ですが。ハリポタ・シリーズ、ホグワーツの女性教師役でお馴染みのイギリスの大女優マギー・スミス。彼女がアカデミー助演女優賞を獲得した「カリフォルニア・スイート」がそれ。
「スイート」は「スウィート」ではなく続き部屋の「スイート」ですね。なのでお話は、とあるラグジュアリーなホテルに宿泊した4組の夫婦が織り成す群集劇。所謂グランド・ホテル形式と言われる作品です。この4組のうち2組は、滞在中ホテル常設のテニス・コートに足繁く通うのですが、プレイ中に必ず痴話喧嘩となりドタバタを繰り返し、それがどんどんエスカレートしていき最後には…というエピソード。
痴話喧嘩の原因は、プレイ中の「IN、OUT」の小競り合いだったり、夫婦間の不満や昔の浮気話だったり、お互いのご主人&奥さまの悪口だったり(苦笑)まあ「テニスを楽しむ映画」ではありませんがね(笑)
NORICHAN大変失礼しました!!!!!
「LOVE MEANS ZERO」、これはニック師匠を追ったドキュメンタリーの作品タイトルだったのですね!
そりゃ記憶にないはずだ、観てませんもの(苦笑) 探します!NORICHANそれと、「リトル・モー」で大発見!
劇中で、グリニス扮するモーリン・コノリー選手のBFノーマン君を演じるは、若き日のマーク・ハーモン!
そう、2000初頭から2014まで大人気TVシリーズ「NCIS~犯罪捜査班」で主演、今や番組の製作総指揮も務める高視聴率男&敏腕プロデューサーのマークでした!彼は、その甘いマスクからピープル誌の「最もセクシーな男」に何度も選ばれ、確か日本のCMにも出演してたような。
しかしながらゴールデン・グローブ賞のノミネート常連という演技派でもあり。いやあビックリ♪ また脱線失礼致しましたm(__)m
NORICHAN俳優兼テニス選手orテニス選手兼俳優。
INDアムリトラジ氏で思い出したのが、ヴィンセント・ヴァン・パタン氏。彼については以前、バスケ好きさまとの間で話題になったことがありました。
ただヴァン・パタン氏はアムリトラジ氏とは逆で、もともと俳優一家に生まれ子役からスタート、その後プロ・テニス生活に突入するも俳優業にも勤しみ、現役引退後に俳優業オンリーに戻ったという経歴のようです。
子役時代の劇場デビュー作は1973、何とチャールズ・ブロンソン主演の「さらばバルデス」という西部劇! 子役とはいえブロンソンを慕うカウボーイ役のほぼW主演。その後は子役を続け、TVドラマではレイフ・ギャレットと人気を二分するアイドルとなりつつも、何とプロ・テニスの道へ。
ちなみにレイフ・ギャレットは、田原トシちゃんのデビュー曲「哀愁でいと」の原曲を歌っていたアイドルです。一旦切りますね。
NORICHAN↑↑↑
続きです。ただしヴァン・パタン氏、現役時代は結構な戦績を残されていて、1981セイコー・スーパー・テニスではマッケンロー氏をも破って優勝という輝かしい実績も。俄然注目を浴びて日本のCMに次々出演。
同年に撮影(いつ撮ったんだろ?)の映画が翌年1982に日本公開され、人気が沸点に。その作品が、バスケ好きさまとの間で話題になったB級ホラー「ヘル・ナイト」です(>_<)私は「ヘル・ナイト」もビデオ鑑賞済み。
主演は「エクソシスト」のL・ブレアー(!)で、彼はそのBF役。高校生たちが廃墟となった大豪邸に忍び込み、カップルごとによからぬことを…というところに恐怖の殺人鬼が現れ次々と高校生を血祭りに。
まあB級ホラーの王道ですね(苦笑) 「13金」シリーズや「ハロウィン」シリーズがウケていた時代ですから。
ラスト、殺人鬼から彼女を守り華々しく散りました(>_<) だったと思うんだけど。さて、ヴァン・パタン氏。
テニス選手としての試合映像をアーカイブで見つけるか、映画俳優としての過去作品を鑑賞するか、皆さまはどちらになさいます?NORICHANコロナ禍前に公開され、先週から公開再開されたテニス関連映画をご紹介。
それは「パリ、嘘つきな恋」というおフランス映画。
シューズ販売会社CEOの花の独身アラフィフ男と、女子テニス選手との恋物語。とはいえおフランスですから並大抵の恋愛ではなくひと捻りふた捻り、どころか…のユーモア&ペーソスに溢れ、皮肉たっぷりの恋模様♪
前置きが長くなりますが、それがないとこの映画の本質は語れないのでご容赦を。主人公のアラフィフ男は、豪邸に1人住み常に女性を漁りワンナイト・ラブを謳歌する、私から見ればま~あいけ好かない勘違い野郎(笑) 確かにイケメンなのですが。
母の葬儀で実家へ帰省し、母愛用の車いすに座り遺品を整理、殊勝にも思い出に浸っていたところ、引っ越してきたばかりの隣人がご挨拶に。
隣人は当然勘違い、そして職業がソーシャル・ワーカーですので何なりと、と申し出。ただこの隣人、ボンキュッボンの美女!
はい、こやつはこのまま障がい者を装って彼女を口説こうと策を巡らします。おバカですねえ(笑)ところが隣人には別の思惑が。彼女は実の姉を彼に紹介。その人こそ本当の障がい者で車いす生活者。そして彼は、その姉に初めて本当の恋を!
さあ彼は、このままウソをつき通して恋愛を成就させるのか? それとも真実を打ち明けて玉砕するのか? という物語です。ここからがもう目が離せなくって!が、なぜテニス関連映画か、それは彼女が車いすテニス選手だったから。
NORICHAN↑↑↑
続きです。彼が彼女に本当に恋をするきっかけとなるのが、彼女の車いすテニスの試合観戦!
ま、女優さんですから、そんな華奢な体で?という疑問はこの際不問に付して、この試合がかなりのリアル・ガチ。
対戦相手はもうガッツリ車いすテニス選手そのもので、1stサーブの鋭いことったら! そのリターン等はかなり編集で上手く処理されてます。
相手選手役に見覚えのあるよなないよな…。もしかしたら本物の選手が撮影協力していたのかな? ROMさまや錦織K子さまがご覧になられたら、ご存知の方かも知れません。で、なぜ彼がその試合に感銘を受けフォーリン・ラヴとなったか。
彼女の真剣な眼差し、テニスに打ち込む真摯な思いに心を打たれたのはもちろんのこと、実は彼もアスリート、マラソン・ランナーだから。
ここでシューズ会社のCEOというディテールが生きてきます。靴は靴でもスポーツ・シューズ。なのでナイキやアディダス等のニュー・モデルが次々登場。だって彼、会社の昼休み中にはそれをとっかえひっかえでパリの街中をジョギングするのですから。恋模様は彼の実兄、親友、女秘書、彼女の妹(実家の隣人ですね)や家族、彼女のパラ・スポーツ仲間をも巻き込んで、彼のウソはどんどん深みに(苦笑)
ね、面白そうでしょ? 私、リピートしてもいいと思うくらい良かったですもの。恋愛モノがほぼ拒否ベースの私には珍しいことですよ(笑)
NORICHAN本日のテニスデイリーさんにこんな記事。
あのね、映画化「される」のではなくもう「された」、そして今は編集段階、公開日が1年延びただけなんですよ~(苦笑)<娘に捧げた人生、映画化される生涯…名選手を育てたパパ&ママ(後編)>
https://www.thetennisdaily.jp/news/special/2020/0041167.phpNORICHANありゃ、WBの新作映画「キング・リチャード」が訴えられました(>_<)
一瞬、ウィリアムズ・パパが、映画内の表現に異議を訴えたのかと思ったのですが、WBと他社の原作著作権、映画化権を巡るトラブルでした。
ま、ありがちですが(苦笑)<ウィル・スミスがウイリアムズ姉妹の父を演じる映画が訴えられる>
https://www.thetennisdaily.jp/news/off-court/2020/0041212.phpNORICHAN↑↑↑
この裁判沙汰ですが、どうやら和解の方向に。よかったよかった♪
ってか、知財(知的財産権)を巡っては、いろんな作品で映画化に際し発生している、いわば潜在リスクのようなものですものね。
とにかく無事に劇場公開にこぎつけてほしいものです。<ウィル・スミス主演のウイリアムズ姉妹の父を描いた伝記映画、裁判は和解>
https://www.thetennisdaily.jp/news/off-court/2020/0041496.phpNORICHANテニス映画では全くないのですが、明後日レディース・デーで観賞しようと決めている映画「ハニーボーイ」に関するコラムが、AERA dot.comにUP。
脚本&助演はハリウッドきっての問題児S・ラブーフ。<シャイア・ラブーフ脚本の自伝的物語 「アルコール依存症の父」を演じて向き合う>
https://dot.asahi.com/aera/2020081300021.html?page=1NORICHAN↑↑↑
なぜここでそれを?と疑問なあなた、このコラムをお読みくださればきっと納得されるかと。実は彼、2年前の夏公開の映画「ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男」でマッケンロー氏を完コピに近いまでに演じたハリウッド俳優。
この作品についてコラム後半(2ページ目)で触れられており、その部分をぜひご紹介したかったのです。NORICHAN引っ張り出してきました(笑)
ハリウッド映画「キング・リチャード」以外にも、セリーナ選手を題材にした映画が。
それはネトフリ制作の「The Playbook(作戦帳)」なる作品。モラトグルー・コーチ等「伝説的なコーチたちの人物像を描く映画」だそうです。ネトフリかあ…。劇場公開されるかな? されるとしたら、首都圏なら渋谷系ミニシアターだろうなあ…。
テニスデイリーさんより。<セレナとコーチの物語がNetflixの「伝説的なコーチたちを描く」映画に>
https://www.thetennisdaily.jp/news/off-court/2020/0042328.phpNORICHAN↑↑↑
あげておきます。
だってもうすぐ2021、映画公開年だもん。NORICHANまだ続きますので上げます。
NORICHAN映画とは直接関係ないのですが、先ほど「フリージャンル」トピでご紹介したコラムで、思わず記憶を呼び覚まされましたのでこちらで。
そのコラムはJ・マッケンロー氏について。
で、彼の最初の結婚相手がハリウッド女優ティタム・オニールだったという記述。
そうだっ! そもそも私がテニスに興味を持ち出したのが、テイタムの結婚相手がJ・マッケンロー氏と知ったからだった!と。小学生の頃から私は、両親の影響で洋画ばかり。なけなしのお小遣いで買う雑誌は「別マ」でも「花とゆめ」でもなく「少年ジャンプ」と「ロードショー」という、ま、根っからの集英社っ子(笑)
そんな私の当時の憧れ女優は、ティタム・オニールとブルック・シールズ。それがあなた、テイタムがマッケンロー氏とゴールイン! 私のティタムをかっさらった相手の男ってどんなヤツ?ってところからテニスにハマリ始めた、という一面もあったのでした。
更にその後、今度はブルックがアガシ氏と結婚したものだから、もうテニスにどっぷり。まあどちらのご結婚も長くは続かなかったですけれど(苦笑)という記憶が鮮明に蘇ったのです。失礼致しましたm(__)m
NORICHANここにきて、トップ選手に密着のドキュメンタリー制作&公開予定が次々決定。
まずはセリーナ選手。
妊娠、出産、ファッション・ブランド立ち上げ、そして本業のテニスと、話題には事欠かないですものね。<セレナがAmazonとドキュメンタリー制作へ>
https://www.thetennisdaily.jp/news/off-court/2021/0044429.php続いてジョコビッチ選手。
彼もまたコート外でのお騒がせも賑々しい。特に昨年は自身のコロナ感染という落とし穴にも陥りましたしね。
えっ、NYでプレミアですって?<全豪OPの真相が明らかに?ジョコビッチがドキュメンタリーの公開時期を明かす>
https://www.thetennisdaily.jp/news/off-court/2021/0044436.phpNORICHANテニス映画ではないのですが、一瞬びっくりのタイトルを発見。
それはズバリ「アンドレイ・ルブリョフ(1969製作)」という旧ソ連映画! スペルは選手のほうが「Andrey Rublev」で、映画のほうが「Andrei Rublyov」です。どうやって見つけたかといいますと。
首都圏&関西圏はこのGW、ご存じのように緊急事態宣言でシネマ・コンプレックスは軒並み休館。相方とミニシアター系でも鑑賞できればと検索したところ、某ミニシアターで旧ソ連映画ウィーク開催。その中に「アンドレイ・ルブリョフ」という作品を発見、というワケです。この映画、「ロシア美術史上、不世出の天才画家として有名なアンドレイ・ルブリョフの波欄に充ちた生涯を描く」という謳い文句の作品なのですが、わたしゃ美術方面にはトンと疎く…(>_<)
絵画に精通されているハモ部長やROMさまなら、この天才画家ルブリョフご存じでしょうか?ROM初耳なので調べました。ロシアのイコン画家…無理ですそこまで博学ではござんせん💦
NORICHANそっかあ…。ROMさまの知識をもってしても、天才画家ルブリョフ氏の謎は解けないかあ…。
何かの拍子にポロッと謎が解けるのを待ちましょう。尤も、その映画をそもそも私が鑑賞すれば済む話ではありますが(笑)
-
投稿者返信
最近の20コメント