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naka
全豪終了前から立ててきたこのトピもpart2北米編が終わり、ついに本番直前part3欧州クレーコート編へと突入の時期がやってきましたが、まさかのロジャー様大復活&無双により、状況はかなり厳しくなっております。マイアミ終了時において、3位ワウリンカ現在5785P、全仏前失効530P,全仏前基礎点5255P,4位ロジャー様現在5305P、全仏前失効270P、全仏前基礎点5135Pに対して、錦織選手は、現在4310P、全仏前失効1020P,全仏前基礎点3290Pとなっております。
つまり、ロジャー様を逆転するには、バルセロナ・マドリッド・ローマの3大会で最低でも1845P以上稼ぐ必要があり、そのためには少なくともMSのどちらか一つを優勝した上で残り2つも準優勝か(300+1000+600)、バルセロナとMS優勝+ベスト4(500+1000+360)という、そんなことをしたら逆に全仏で体力残ってるのか?と心配になるレベルの成績を収める必要があります。
とりあえす鼻P欲しさに新トピを立てるので(笑)、どうしたものか、そもそも第4シードを目指すべきなのかどうかあたりから、肩の力を抜いて議論しましょう(^^。
禮さん作成の上位選手のポイントの推移見込み表等は以下です。
<a href=”https://www.dropbox.com/s/2qpvgd350ddlak8/%E5%85%A8%E4%BB%8F%E7%AC%AC%EF%BC%94%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%B8%E3%81%AE%E9%81%93.pdf?dl=0
“>全仏第4シードへ道by禮さん -
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すぅー
禮さん、わかりやすい解説ありがとうございます。
スレでもしばしば#5-8シード群でも#9-12シード群でも大差ないといったカキコも目にしますが、3R対抗は考えると#1-8シード群のほうが比較的組みやすい相手が多い印象です。もちろん#25-32シード群にもイヤな相手はいますが、言霊防止で言いません(笑)
フェデラーのRG棄権は本当に残念でガッカリですが、おかげで錦織選手の#8シードは濃厚となりました^^あとはローマがどんな結果であろうと、元気に終えてくれること祈るのみですね♪禮全仏ドロー(5月22日)は、ローマQF途中ですが、RGシード群がほぼ決定しつつあります。
第1シード: マレー
第2シード: ジョコビッチ
第3&4シード: ワウリンカ、ナダル
第5ー8シード群: ラオニッチ、ティーム、チリッチ、錦織
第9ー12シード群: ゴファン、ディミトロフ、ツォンガ、ベルディヒ
第13ー16シード群:A.ズヴェレフ、ソック、モンフィス、プイユ
第17ー24シード群:アグート、キリオス、ラモス・ビニョラス、カレーニョ・ブスタ、イズナー、クエバス、カルロビッチ、ジョンソン
第25ー32シード群:ガスケ、ミューラー、クエリー、フォニーニ、デルポトロ、フェレール、シモン、M.ズヴェレフ
そのすぐ下に、ロレンツィ、トロイツキ、ロペズ、ベルダスコ、コールシュライバー、トミッチ、チョリッチ、シュワルツマン、ハリソン、メーヤー、ペールら。これらのうち、まだ変更があり得るのは、
1)A.ズヴェレフは、ローマWで第9ー12シード群に。
3)イズナーは、ローマWで第13ー16シード群に。
4)デルポトロは、ローマF以上で第17ー24シード群に。対戦相手群
1 25 17 13 9 18 26 5
3 27 19 14 10 20 28 6
4 29 21 15 11 22 30 7
2 31 23 16 12 24 32 8錦織選手は第8シードなので、R3で第25ー32シード群、R4で第9ー12シード群(もしくは第17ー24シード群)と対戦。
nakaどうもこんにちは、率直なところローマはジョコビッチ選手に優勝してもらって、A・ズべレフ選手は、13~16シードにいてほしいですね。(正直、現状ではA・ズべレフ選手≧ベルディヒ選手って感じだと思うんですよね~)
禮全仏シード順が決まりました。
第1シード: マレー
第2シード: ジョコビッチ
第3&4シード: ワウリンカ、ナダル
第5ー8シード群: ラオニッチ、ティーム、チリッチ、錦織
第9ー12シード群: A.ズヴェレフ、ゴファン、ディミトロフ、ツォンガ
第13ー16シード群:ベルディヒ、ソック、モンフィス、プイユ
第17ー24シード群:アグート、キリオス、ラモス・ビニョラス、カレーニョ・ブスタ、イズナー、クエバス、カルロビッチ、ジョンソン
第25ー32シード群:ガスケ、ミューラー、クエリー、フォニーニ、デルポトロ、フェレール、シモン、M.ズヴェレフ
そのすぐ下に、ロレンツィ、トロイツキ、ロペズ、ベルダスコ、コールシュライバー、ダルシス、トミッチ、チョリッチ、シュワルツマン、ハリソン、メーヤー、ペールら。錦織選手は、R3で第25ー32シード群(クエリー、フォニーニ、デルポトロを避けたいところでしょうか)、R4で第9ー12シード群(いずれも強敵だがA.ズヴェレフは避けたい)もしくは第17ー24シード群と対戦。ナダルとは反対ハーフになりたいところです。錦織選手より上の選手がOUTならA.ズヴェレフと同じシード群になりますが、たぶんそれはないでしょうね。ドロー・セレモニーは5月26日(金曜日)昼(CET)のはずです。
禮禮主スレッドでコメントしたイロ・レーティング(Elo rating、どーも他の読み方をしてしまってイカン)ですが、5月22日付のランキングをATPとイロで比較すると以下になります。
選手名 ATP イロ ATPーイロ
マレー 1 (3) ー2
ジョコビッチ 2 (1) +1
ワウリンカ 3 (12) ー9
ナダル 4 (4) 0
フェデラー 5 (2) +3
ラオニッチ 6 (6) 0
ティーム 7 (11) ー4
チリッチ 8 (15) ー7
錦織 9 (7) +2
A・ズヴェレフ10 (9) +1
ゴファン 11 (13) ー2
ディミトロフ 12 (18) ー6
ツォンガ 13 (10) +3
ベルディヒ 14 (14) 0
ソック 15 (16) ー1
モンフィス 16 (17) ー1
プイユ 17 (22) ー5
アグート 18 (20) ー2
キリオス 19 (8) +11
ヴィニョラス 20 (33) ー13
ブスタ 21 (25) ー4
イズナー 22 (21) +1
クエバス 23 (27) ー4
カルロビッチ 24 (40) ー16
ガスケ 25 (19) +6
ジョンソン 26 (24) +2
ミューラー 27 (23) +4
クエリー 28 (30) ー2
フォニーニ 29 (32) ー3
デルポトロ 30 (5) +25
フェレール 31 (26) +5
シモン 32 (29) +3
M・ズヴェレフ33 (88) ー55
ロレンツィ 34 (81) ー47
トリオツキ 35 (41) ー6
ロペズ 36 (42) ー6
ベルダスコ 37 (37) 0
ダルシス 38 (44) ー6
トミッチ 39 (56) ー7
チョリッチ 40 (35) +5
シュワルツマン41 (36) +5
ハリソン 42 (54) ー12
コールシュライバー43(28) +15
マイヤー 44 (73) ー29
ペール 45 (60) ー15
アルマグロ 67 (49) +18
西岡 69 (47) +22
ドルゴポロフ 87 (34) +53
ハース ** (31)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこれらから、イロがより現在の実力を反映しているとすると、ATPーイロで+−10ポイント以上の差があるのは、以下の選手です。
ATP過小評価(?):キリオス、デルポトロ、コールシュライバー、アルマグロ、西岡、ドルゴポロフ、(ハース)
ATP過大評価(?):ワウリンカ、ヴィニョラス、カルロビッチ、M・ズヴェレフ、ロレンツィ、ハリソン、マイヤー、ペールでもイロがより今我々が感じる最強リストに近いかというとそうとも言えず、小生としては、
1.フェデラー、2.ナダル、3.ジョコビッチ、4.マレー、5.A・ズヴェレフ、6.ワウリンカ、7.ティーム、8.ゴファン、9.チリッチ、10.錦織、11.ラオニッチ、12.キリオス、13.ディミトロフ、くらいに思います。あとイロがすばらしかというと、だいぶ前にフォーラム「鼻血ブログ分析班」に投稿したのですが、イロのような比較的簡単な式によるモデルよりはディープ・ラーニングのほうが遥かに正確な予測をしていると思いますし、実際の賭けでは既に(イロのような勝ち負けのデータだけでなく)様々な情報をインプットしたディープ・ラーニングが使われているはずです。
だいあんELOレーティングのご紹介ありがとうございます。
難しいけれど興味深いです。 ふむふむ。デルポンやキリ坊はランキングが上の選手に勝つ確率が高いという評価だから、ELOでは最上位グループになるのかな。みろっち(応援してはいますが)、私個人の印象ではそこまでランク高くない感じ。トップ選手と当たる前に怪我で棄権している印象があるからか(哀れ)。
コーリィもトップ選手にとって油断のならない相手ですが、昨年の全豪オープンで錦織と対戦した時、特に不調には見えなかったのにストレートで完敗でしたね。あれ何なんだろ。相性?どんなシステムでも、選手同士の相性ばかりは計算できそうにないですね。NORICHANATPとイロ・レーティングの評価比較、有難うございます。
こんなに開きがあるのですね。でも当然と言えば当然か。ATPはあくまでも現在地。イロは過去の実績データによる期間内平均値。
急激に伸びた選手はATPが上でイロが下。ズベレフ兄選手の「-55」はその典型ですね。反対に過去に秀でた戦績を残して、今停滞気味の選手はATPが下でイロが上。デルポトロ選手の「+25」なんかがそうですね。ドルゴポロフ選手の「+53」はう~ん、停滞し過ぎ(>_<)禮いよいよ待ちに待ったRGのドローセレモニーが5月26日(金曜日)現地時間12時からFBで中継されます。恒例のふなっしー非公認ドロー表を作りました。ナダル、ティーム、A.ズヴェレフは是非同じ山で錦織選手の反対山になって欲しいです(笑)。
すぅーややスレチですがご容赦ください。
昨年は今頃からジョコ&マレーが2TOPブッチぎり状態に入り、ナダル&フェデラーがシーズン途中で離脱したことも一因ですが、2人だけ異次元の10,000pt超えでランク1位争いをしていたのが懐かしいです。昨年RG準Vのマレーが今年決勝に進めない(SF敗退以下)と、ついに10,000pt超えの選手がいない健全(?)なランキング表に戻ります^^;
スレで禮さんも触れてましたが、RGが終わったらレースの行方も気になり始めますね。ナダル&フェデラーは過去の実績と現状の大量リードで当確。ティエム&ズベレフ弟も2,000pt超えで上位につけてますが、このまま滑り込めるとは思えません。全仏~全英終了でどんな順位になっているか楽しみです^^すぅーメモ代わり失礼します。しかも縦長スマソ^^;
【5/22付け レースランキング(1,000pt以上)】1.ナダル 4,915
2.フェデラー 4,045
3.ティエム 2,445
4.ズベレフ弟 2,130
5.ゴファン 1,730
6.バブリンカ 1,690
7.ジョコビッチ 1,615
8.ディミトロフ 1,475
9.カレニョ=ブスタ 1,380
10.ソック 1,320
11.ツォンガ 1,310
12.ラモス=ビノラス 1,240
13.マレー 1,210
14.錦織圭 1,110
15.クエバス 1,080
16.ラオニッチ 1,065
17.プイユ 1,045
--(今後上位に絡みそうな選手)--
19.チリッチ 955
20.キリオス 825
47.デル=ポトロ 425NORICHANう~ん、ティーム選手&ズベレフ弟選手のファイナル、私は懐疑的です。
ティーム選手はやはり飛ばし過ぎ。以前スレッドでコメントしましたが、今季すでに13大会出場、錦織選手のほぼ倍です。クレーの申し子2世的とはいえ、昨年後半の失速リターンな気がします。
ズベレフ弟選手はこの夏までが勝負かなと。ラモス-ビニョラス選手の実例のごとく、ビッグな勝利の後のスランプ突入になりそうで。若いだけに気持ちのコントロール難しくない?
ってことで、どちらか1人は滑り込みセーフぐらいではないでしょうか。彼等より余程百戦錬磨な錦織選手やラオニッチ選手がこの夏で十分巻き返すと思いますよ。すぅー全仏が終わったら(開始前でもイイけど)、WTFメンバーの妄想・予想トピ立てますか?今年は難しいですが、それだけに面白いと思います^O^
ここ数年は4,000pt超えが当確の目安になってたけど、今年はラインが下がりそうですね。naka禮さんは、4Rの相手としてツォンガを指名ですか、そうなったら2年前のリベンジマッチですね(^^
僕は、去年、一昨年と、地元フランス勢(とその応援)に苦しめられたので、ここは4Rの相手は一番相性が良さそうなゴファンを指名したいところです
さぁあと約2時間、どうなりますかね~。禮はい、RGの対戦結果を表の上に加えましたが、痛い目にあったツォンガとガスケには(RGで!)いつかお返しせねば。ツォンガ、右肩を痛めているはずですがリヨンではなんともなさそうですね。久しぶりにゴファンとの試合も見たい気がしますね。ワイルドカードのキリオス(ヒップに問題)、大先生、デル・ポトロ(右肩と背中に問題)や他の下位で当たるとどーしてもイヤだという選手はあまり見当たらない気がします。もちろんクレーでも調子の良さそうなイズナー、アンダーソンやクエリー、削られるフォニーニ、ベルダスコらとは早いラウンドで当たりたくないですね。
禮錦織選手のシャルディー戦の12ゲーム(3+6+3)連取ですが、記録を調べてみました。
データはATPサイトのキャリア情報とTennis Abstract(セットごとの詳しい記録が残っている)。
ロジカルに考えて12ゲーム以上連続勝つのは、以下で*印でマークした場合のみですが、詳しく調べたところたぶん新記録です。
唯一分からないのが2006年グアヤキルのアラグエレン戦で第2セット0−5から7−5で逆転していたら13ゲームになりますが、たぶんないのではないかと。。。
ちなみに錦織選手は2011年バーゼルでジョコビッチ相手にベールグ焼いてます。
201年以降錦織選手がベーグルを焼かれた相手は、マレー(2015カナダ、2011上海)、ジョコビッチ(2014ファイナル)、ツォンガ(2013上海)、シャルディー(2012アカプルコ)、モナコ(2011ウインストン・サレム)、ベッカー(2010、デルレイビーチ)、ソダーリング(2008ストックホルム)、ケレレー(2007ソウル)、クリボノス(2004オレンジボールJr)の10回で、シャルディーには2012年のお返しをした形になりました。2017 マドリード シュワルツマン 16 60 64
全仏 シャルディー 63 60 765 *
2016 アカプルコ デ・バッカー 60 63
バルセロナ ドルゴポロフ 75 60 *
パリ ツォンガ 60 36 673
2015 プリスベーン トミッチ 60 64
2014 全豪 ヤング 75 61 60 *
バルセロナ ゴルベフ 60 64
クアラルンプール マトセビッチ 63 60 *
東京 ベッカー 46 60 762 *
2013 全仏 レヴァイン 63 62 60 *
東京 ロペズ 764 60
2012 全豪 ロベール 61 767 60
バルセロナ ククシュキン 63 46 60
ロンドンオリンピック フェレール 60 36 64
東京 ロブレド 57 61 60 *
東京 ラオニッチ 765 36 60
2011 バーゼル ジョコビッチ 26 764 60
2010 サバンナ シュウィーティング 64 60
2008 マイアミ ガウディオ 60 63
デルレイビーチ マイヤー 60 43 (RET)
ノッチンガム プルピック 60 64
2007 ロサンゼルス オークランド 60 62
ソウル デ・ヴォエスト 36 763 60
2006 全豪Jr プスカス 61 60
全仏Jr シドレンコ 64 60
メキシコ サンチェス 62 60
グアヤキル アラグエレン 36 75 60 *
2005 全米Jr ネリー 64 60%ーーー
禮すみません、錦織選手がキャリアでベーグルを焼かれた相手は、
マレー(2015カナダ、2011上海)、ジョコビッチ(2014ファイナル)、ツォンガ(2013上海)、シャルディー(2012アカプルコ)、ハーセ(2011上海)、モナコ(2011ウインストン・サレム)、マイヤー(2011AO)、ベッカー(2010、デルレイビーチ)、ソダーリング(2008ストックホルム)、ケレレー(2007ソウル)、クリボノス(2004オレンジボールJr)
の12回です。禮関係者さま、
ローランギャロスの錦織選手の試合結果とドロー表を、準決勝までアップデートしました。改めて錦織選手、2015年QF、2016年4R、2017年QFは立派な成績だと思います。また来年に期待です。
ローランギャロスまだ終わってませんが、今年上半期のATPランキングポイントおよびレースポイントの変遷図をアップデートしました(ナダル優勝で処理しましたが、ワウリンカ優勝の場合もちろん後から修正します)。錦織選手はATPランキングで9位のままですが、10位のA.ズヴェレフとは800点近い差があります。7位チリッチ、8位ティームとは285ポイント差以内ですから、ロンドン&ハレで逆転は可能です。
以上で1月から追ってきた、南米・タヌキ作戦、北米・キツネ作戦、欧州・オオカミ作戦、パリ・モグラ作戦は完結です。ローランギャロスの第4シードはなりませんでしたが、蓋を開けてみたら厳しい試合になったものの好ドローを引き当て、思い出に残る試合となりました。ATPポイント図については正直少し負担になっていたので(50人分のデータの手入力で毎週月曜日半日近くつぶれてました)、少しお休みをいただいて、ATPサイトから自動データ取集するプログラムを書くとか考えてみたいと思います。
ROM大変な労力をかけて頂いてるおかげで手軽に妄想を楽しむ事が出来ました。感謝感謝です。その上楽しいRG観戦レポート!テレビ画面からは伝わらない迫力や臨場感!おまけに観客席での楽しいやり取り。いつかは…という夢が膨らみました。ありがとうございました。これからも引き続きよろしくお願い致しますm(_ _)m
NORICHAN禮さま、今ごろ激反応で申し訳ありませんm(__)m
錦織選手のベーグル焼き試合を調べてくださっていたとは! しかもこんなにたくさんあったのですね~。パン職人というよりパティシエ(笑)
私が印象的なのは、2012楽天のロブレド選手と2014AOのヤング選手。どちらも最初はシーソーゲーム、5分で競っていたのに2nd set以降は圧巻。もうどうしようもないよ~とばかりに、2選手ともお手上げ状態でした(笑)
2011バーゼルでのジョコビッチ選手へのベーグルは、ジョコビッチ選手の肩負傷です。サーブのトスさえまともに上げられなくなって…。でも試合後のプレカンで彼は一切エクスキューズなし。ケイが素晴らしいプレイをしたと称賛。その後ですね、決勝のフェデラー選手が優勝後のオンコート・スピーチで錦織選手を「今日スターが誕生しました」と。
懐かしいです。禮6月12日付のATPランキングとクロスチェックして、ATPポイント図2017年上半期最終版をアップデートしています。杉田選手、キャリアハイATP64位おめでとうございました。
ウインブルドンのシードについては、サイトに説明があるように
- Take the ATP Ranking points at 22 June 2016(2017年は何時?)
- Add 100% points earned for all grass court tournament in past 12 months
- Add 75% points earned for best grass court tournament in 12 months before that.
ですが、現在の順位については、たとへばOpen Era Rankingsのサイトとかが参考になるかと思います。
それによると、6月12日付でATPランキング WBランキング
1 マレー マレー
2 ナダル ジョコビッチ
3 ワウリンカ ナダル
4 ジョコビッチ ワウリンカ
5 フェデラー フェデラー
6 ラオニッチ ラオニッチ
7 チリッチ チリッチ
8 ティーム ティーム
9 錦織 錦織
10 A・ズヴェレフ ツォンガ
11 ツォンガ ベルディヒ
12 ディミトロフ A・ズヴェレフ
13 ゴファン ディミトロフ
14 ベルディヒ ゴファン
15 モンフィス プイユ
16 プイユ モンフィス
と第2−4シードと第10シード以下がATPランキングとは違っており注意が必要です。なので、今年上半期ずっとマレーが第1シード、ジョコビッチが第2シードで固定、第3&4シードはランダムなはずなのに、ことごとくナダルはジョコと同じボトムハーフ、ワウリンカはトップハーフでしたが、WBでそれがやっと崩れるかと思ったら、いまのままではそのままです(笑)。ただし、6月12日付でWBシードポイントは、ワウリンカ6490p、フェデラー6385pで僅か105p差なので、フェデラー第4シードが十分あり得るかと思いますが。
NORICHANトピ違いかもですが、くしくも禮さまがグラス補正に触れられていましたのでこちらで。
ジョコビッチ選手の4位陥落が結構怖くて(>_<) 仮にフェデラー選手が2週連続優勝、750P獲得したらポイント肉薄、補正でジョコビッチ選手と入れ替わりが有り得ますよね? ってことはジョコビッチ選手が第5~第8シード帯に? また第9シードの錦織選手が引く可能性大(>_<) そら恐ろしい…(笑)
ジョコビッチ陣営も5~8には行きたくないでしょう。なのでハレorロンドンにWC出場ってことはありますまいか(>_<) 更に翌週、ブードルズ避けて250にWC出場とか。これまたくわばらくわばら…。
現状打破で、本人言うところの「ショック療法」として考えられるなあと。すぅーワタクシ、WBシードはグラス補正があることをスッカリ失念してました(>_<;)
ジョコ選手は何としても#4シードを守りたいでしょうから、ショック療法ありえますね。錦織選手のシードはハレ次第・・・。#8シードで参戦したいですね~。禮詳しくはフォーラム「目指せ全英第8シード以内」にて。現在のWBポイントでは、マレー1位確定、2位ジョコと3位ナダルはわずか76.25ポイント差、約830ポイント離れて4位ワウリンカ、さらに105ポイント差でフェデラーなので、ロンドン/ハレの結果で順位は動きます。8位ティームと9位錦織選手との差は128.75ポイントなのでこれもひっくり返る可能性があります。10位ツォンガには500ポイント以上差をつけています。
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