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さて、実は月曜日より車椅子テニスのツアーファイナルである「NECマスターズ」が開催されています。
昨日RRが終了し、ノックアウトが始まってます。日本人選手の勝ち残りは以下の通りです。
男子シングルスSF
ヒュウェット選手(A組1位)対国枝選手(B組2位)
ジェラール選手(B組1位)対小田選手(A組2位)男子ダブルスSF
小田選手/バートラム選手組(B組1位)はフェルナンデス選手/デラプエンテ選手組(A組2位)に2-6、2-6で敗退しました。残念。女子シングルスSF
上地選手(B組1位)対大谷選手(A組1位)
なんというか、こちらは日本人選手対決とオランダ人選手対決という状況に！！女子ダブルスSF
大谷選手/グリフォン選手(B組1位)は6-4、6-1で勝利し、決勝進出。
上地結選手/モンジャネ選手(B組2位)はオランダ最強ペアに1-6、1-6で敗退。センターコートの試合がようつべで配信されています。
ROMさん
遅ればせながら、詳しい情報ありがとうございますノックアウトステージ
国枝選手はどうやら棄権した模様？
WalkOverでヒュエット選手が決勝に上がっています。先日、ラウンドロビンの国枝選手vsジェラール選手の試合をたまたまLiveで観てました。
ファイナルのタイブレーク、大変な激闘での敗戦でした。
どこかに痛みが出ていないといいのですが。そして、Group Aを2位で勝ち上がった🇯🇵ホープ小田選手が、そのジェラール選手をノックアウトステージの準決勝で下して決勝に上がってくれました。
ヒュエット選手との決勝戦、ラウンドロビンのリベンジでもありますが、初勝利を期待してます。いつもの事なんですが、ITFサイトはYoutube配信の方もホントわかり辛いです(-_-;)
ホントに分かりにくいです。
今日はダブルス決勝戦が3試合あります。シングルス決勝戦は明日。
国枝選手の棄権理由はわかりません。RR最終フェルナンデス戦はストレート勝ちでした。どこか不安があるような試合内容でもありませんでしたが…。ご本人からの報告を待つしかないですね。
女子ダブルス決勝
デ フロート/ファン コート選手ペア6-0、6-4で優勝🏆
大谷/グリフォン選手ペアは準優勝🥈となりました👏👏お疲れさまでした。ところで、11/4付 ITFサイトの記事で少しだけわかったことが。
👇
https://www.itftennis.com/en/news-and-media/articles/im-so-happy-16-year-old-oda-to-challenge-hewetts-masters-record/小田選手の活躍の内容と共に、ヒュエット選手からの情報として
国枝選手は、”この数週間、肘の怪我に悩まされているようだ”、とありますね。
ここまでの数々の輝かしい勝利は 身体を酷使して来たという事でもありますよね。
シーズンOFFにしっかり休みを取って回復させて欲しいですね。ちょっとオマケの嬉しかったこと。
Wheelchair Tennis Mastersは
NECと共にUNIQLOがスポンサーについています。
女子ダブルス表彰式の後、試合の合間にロジャー様のUNIQLOの(たぶん日本では見られない？)CMがあって、それがとっても素敵💕
ヨーロッパ仕様のCMかな？
最高に穏やかな、でも子供の様な はしゃいだ笑顔も見られて、なんだかニヤニヤしてしまいます。
個人的な感想コメ、失礼しました🙇♀️リッコラさま
itfの記事読んできました。肘でしたか…。酷くないと良いのですが。
ユニクロは2014年からitf車いすテニスツアーのタイトルスポンサーです。契約延長を続け2024年までの契約になっています。国枝選手の力は大きいと思います。はい、国枝選手がプロになった時から個人サポートしてたはずですね。
ROMさんも見に行かれた有明であの観客数を呼べるのは、彼の長年に渡る偉業があってこそだと思います。
今マスターズ開かれている🇳🇱オランダでも、New Mix競技を公開してましたね。
何故か、健常者テニス2人 vs ♿️車椅子テニス2人でしたけど。
小さな会場ですが、自国に強者がいるので 彼らの試合では観客もそこそこ入ってました。自国にTOPプレイヤーがいるって、そこから受ける刺激によって 本当にその競技全体の裾野を広げてくれる事を実感しますね。
圭さんもその一人だと絶対思ってます。Wheelchair Tennis Masters
女子シングルス決勝
デ グロート選手、6-2、6-2で優勝🏆おめでとう
上地選手、準優勝🥈おめでとうあの体格差で本当に良く頑張ってます、リーチが全然違う。
技術的な差はほぼ無いと思う、上地選手、決して諦めないと言ってましたね。
お疲れさまでした。Wheelchair Tennis Masters
男子シングルス決勝小田選手 vs ヒュエット選手
凱人選手、ロケットスタート🚀で2ブレークup、4-1。
そこから1つブレバ&キープされ4-3。
しかし、きっちりナイスサーブでキープ5-3、RFSだがここはキープされて5-4。
SFS、絶妙なドロップショットもありSP。
3球目攻撃お見事👏👏、1stセット取りました！ショットスピードとチェアワークの速さが益々上がっているし、相手の動きを見て逆を突くのが本当に上手くなってる。
解説からも ”Joy to watch！” と言われてました。
2ndセット、
とんでもないアングルリターンとフォアDTL決めてプレッシャー掛ける。
バックDTLも自在、3度目のBPをリターンエース決めて初っ端ブレーク！1-0。ループボールからの返球を超ライジング⚡️の速球で決める、難なくキープ、2-0
凱人選手の攻めにヒュエット選手のミスが多くなって来たが、キープされ2-1
2人のチェアワークの切れが凄すぎる、速い展開を今度はヒュエット選手が取ってブレバ2-2
かなり苦しめたが次キープされた、2-3少しでも前に入りながら相手の時間を奪って決めていく、リターンエース💢
凱人選手再びブレーク！4-3サービスゲームに安定感がある
何となんと、素晴らしいバッククロスでキープ、5-3
RFMが来たよ、凄いリターンからのボレー決めた！
MP‼️、DFだ…
6-4、6-3で凱人選手、最年少マスターズチャンピオンの誕生です\(ᗒᗢᗕ)/💕いやいや、とんでもない試合を見せてくれてありがとう👏👏👏
もう、16歳⁈なんて思えないから…しっかりスピーチもしてくれて落ち着き過ぎです。
一方、ヒュエット選手はさすがに悔しかったんだと思います。笑顔がいっさい無かった…😔
絶対、次への闘志を燃やしているはず。改めて、凱人選手 ランキング1位のディフェンディング・チャンピオン、ヒュエット選手を破っての㊗️優勝🏆✨おめでとう！🎊🎉
ヒュエット選手も準優勝おめでとう👏👏表彰式の終わりに、ヒュエット選手と大会主催者、会場の観客にも感謝の言葉
最後に🇳🇱オランダ語で”Dank u wel” ありがとう！と。
どこまで完璧なんだ😅2セット目長い長い第1ゲームをブレークした時に勝利を確信して寝ました(今朝は早起きデー)。
終始自信を持った試合展開でしたね。伸び盛りの16歳。まだまだ進化していきそう。
小田選手、優勝おめでとう🏆ホント皆さん車椅子テニスは一度でもいいから生観戦してほしい。想像の上を行っています。
来年ATPカップに代わり新設のユナイテッドカップですが、ベルギー（男子53位+女子29位で82位）がDAの一方で、西岡36位+大坂42位の日本の名前はありません
エントリーしていないようです
残る出場枠は2（ATP6とコンバイン6）ありますが、西岡より一つエントリー順が上のブルガリア（ディミトロフ）がATP6で、ひとつ下のカザフスタン（バブリク+プティンセパ）がコンバイン6で出場でしょう
☝️西岡選手はエントリーしていたものの大坂選手がエントリーをしなかった為に弾かれたという一部情報か有りますが真意は如何に・・・？🤔
でも全豪シードの滑り込みの為には同週開催のプネーか豪州（場所は未定）のATP250の方に参戦した方が良いのかもしれませんね。
綿貫選手に関する雑感等を少々。
因みに下記の件はM15＆25などの旧Fuは対象外という事と、もしも間違っていたら御教授願います。🙇🏻①年間複数回のCHの優勝
20年のバーニー＆ハンブルグCHの太郎選手以来。②年間複数回の「国内CH」の優勝
08年の京都＆豊田CHの添田選手以来。②複数年の優勝での締めくくり
今週の優勝により19年の神戸CH優勝に続く2度目の締めくくりとなったが、コレは15年アジア・太平洋WCプレーオフと16年アスタナCH②の西岡選手以来。③2週連続決勝のCH進出
今年のコロンバスCH①とクリーブランドCHの西岡選手以来。後者は準優勝に終わったが2週連続で同じ相手しかもレフティとの決勝は今回の綿貫選手と同じ。（西岡選手の相手はストリッカー選手🇨🇭)④2週連続優勝
10年のサバンナ＆サラソタCHの錦織選手以来。因みにこの方は14年にクアラルンプール250＆東京500でも同様の結果を残したんですけどねぇ〜・・・😅☝️誤)2週連続決勝のCH進出
↓
正)2週連続CHの決勝進出https://mobile.twitter.com/yasutaka0805/status/1597211044559998977?cxt=HHwWgsCi5fG-t6osAAAA
内山選手が今季終了の報告です。
ツアープロにとって怪我は常に隣り合わせで時には避けられないものなのかもしれません。ただ近年の内山選手の場合は不用意とまでは言えないもののやり方次第では避けられるモノもあったのではと思う事もあったり無かったり。今回のCH日本シリーズでまともに稼働出来ないにもかかわらずこの後もエキシビジョンやイベントに参加する様ですし・・・
プロ選手会代表理事やM25札幌連戦の創設者という責任のある立場が目立ち始め尚且つ所属先を移籍してからは結果があまり出ていない現状に対する責任感も「コート外のお仕事」に駆り立てるの一因になっているのかもしれません。
その様なお仕事がとても大事なのは重々承知ですが果たしてこの状況がツアープロとして良い事かと極めて疑問に思う事も有りますかねぇ〜😞
☝️と厳しいコメントの次ですが・・・
https://mobile.twitter.com/yasutaka0805/status/1598844776199376896?cxt=HHwWgMDShcu2nrAsAAAA
内山選手、御結婚おめでとうございます。私も先程SNSで知りました。来シーズン、公私共々充実した一年になりますように。ダニエル太郎選手や西岡選手のインスタストーリーに次々とおめでたい画像がアップされています(^^)
先週はテニス日本リーグがありました
今週はSBCドリームテニスとYOSHI’Sカップ、来週はエアトリHEATJAPANがありますそんな中でSBCでは杉田、内山らを抑えて新鋭（若手ではない）の白石光や羽澤が大活躍
一方綿貫陽介も足首怪我して決勝トーナメント辞退
代わりに繰り上がったのも元全日本チャンプの高橋悠介なので、まあ大丈夫でしょうSBCドリームテニス
決勝で清水悠太が西岡を倒す大波乱
1000万という破格の賞金を得て来年は積極的に遠征を☝️エキシビジョンとはいえ賞金のデカさを考えると西岡選手に勝利したのは価値はあると思います。
夏のノンタブリーCH辺りから個人的に見る機会が増えたのですが、シングルスでも結構良いテニスはしていたけど内容程の結果に繋がらなかったのとダブルスで勝ち残り過ぎてしまい結果的に強硬日程を強いられてシングルスに悪影響を与えてしまった印象を受けました。
来季はどの様な路線を組むのかは分かりませんがITFでキッチリと足場固めをした今年の野口選手のパターンだと面白いかもしれませんが、年初は日本リーグの方に行ってしまうのかなぁ・・・🤔
12/11配信
【SBCドリームテニス】杉田祐一と西岡良仁、互いに交錯する足跡の先に見えるもの＜SMASH＞ | THE DIGESTもう、既読の方も多いかもしれませんが、なかなか発信される事のない杉田選手の現況や想いを、内田暁さんがリスペクト溢れる記事にしてくれています。
☝️一応記事を貼り付けておきます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/61691721ee370e958f038e08e5b344e4cabd6cf8海外育成の重要さを常日頃説いていますがその一方で国内育成に対する敬意も忘れない西岡選手のバランス感覚は流石だなと思いました。
動画の方も拝見しましたが杉田選手は現状に対してかなり迷っているのかなぁという印象を受けました。CH日本シリーズから日本リーグそしてSBCと積極的に試合は出場していますが手応えは掴めるには至っていないんでしょうね。
今月は日本代表合宿もあり翌月からは日本リーグもありテニスに触れる機会は有るとは思いますが杉田選手はどの様な選択をするのか気になりますね。
初日スタート pic.twitter.com/Kfx6RspySX
— Mitsuru Takada (@mitsurutakada) December 12, 2022
年末恒例の沖縄でのチーム・ジャパンの合宿です。第1陣は島袋＆望月慎太郎選手の様ですが今週末のHEATジャパンやYoshi‘s CUPの終了辺りから参加人数は増えて来るかな？🤔https://mobile.twitter.com/spocomiokinawa/status/1602575222674161665?cxt=HHwWgoCwlZPrvr0sAAAA
代表合宿の第1陣は既出の2人に清水＆杉田選手を加えた計4選手の様ですね。https://mobile.twitter.com/EntryLists/status/1603666121026142208?cxt=HHwWgIC8oeX1rsEsAAAA
ここ数日にニュースになっていたマイフシャック選手が全豪をwithdraw、という事は禁止薬物違反による出場停止が始まったのかと思います。そうなるとどうしても気になるのは来年2月のデ杯ポーランド戦でしょうか。彼が出場不可となりフルカッツ選手の動向次第では一気に戦力ダウンは避けられない状態になりますが果たして・・・🤔🤔
先日開催されたHEAT JAPANに参加された各選手に対するインタビューをWOWOWが行っていた様です。そこでは内田選手の交際宣言など中々の刺激的なコメントも有りましたが個人的に興味深かったのは綿貫選手のコメントです。
https://mobile.twitter.com/w_tennisworld/status/1605876324094337024?cxt=HHwWgIDTrcWAnMksAAAA
特に興味を引いたのは自分の1番の強みという質問に対し「運動量」と答えたところでしょうか、てっきりサーブの事を答えるのかなぁと思っていたのでそのコメントを聴いた時には意外に感じました。ただ考えてみたらこの秋の日本では泥臭く走りまくっていましたし、少し前ですが18年神戸CHで西岡選手に粘り勝った試合などを思い出すとそのコメントも頷けます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/04c5d99d38607b3a5acad2c4a5abce26c123bb71
先日の添田監督の記事です。
個人的に気になっていた来年2月のデ杯ポーランド戦についても言及され「ベストメンバーで近い形」という旨のコメントを残しています。そうなるとシングルスは西岡＆太郎選手の2トップで挑むとして勉選手のパートナーを誰を「ベスト」と考えているのか？🤔🤔🤔
“Tennis Classic” (12/27付記事)より
https://tennisclassic.jp/article/detail/5592?page=1
先日亡くなったIMGアカデミーのボロテリー氏の《追悼記事》前編です。
既出の内容も有りますが、彼の持っていた『慧眼』について、アカデミーコーチの山中夏雄さんが日本人プレーヤー３人を例に上げて詳しく語ってくれています。やはりニック御大は、新しい才能を見つける事に関して 只者では無かったようです。
選手の一見 弱点に見える部分を安易に潰してしまわない懐の深さと、選手本人に気付かせて、改善していく様なモチベーションの上げ方に優れていたのでしょうね。
日本人選手達も勿論ですが、素晴らしい才能を沢山見い出してくれた事に、我々は改めて感謝しなければいけませんね。
今、山中コーチが指導している坂本怜選手も独特な感性の持ち主ですよね。
どんな風に育って行くのかな？
後編もあるそうで、楽しみです。
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